”今週は出張続きです” | 夫は心を病むイクメン 鬱は人生のスパイス 美味しい人生になりました

夫は心を病むイクメン 鬱は人生のスパイス 美味しい人生になりました

結婚10年目のプレゼントは鬱病だった。
鬱の夫との日々をふりかえります。



好きなことに夢中になっているときは、疲れ知らず。

でも、終えた瞬間に疲労が来る。

疲労が来て、
疲れたなと感じて、

休めたならば、いいんだと思う。


出張に行く前、
「福井からの宅急便っていくらくらいかかる?」と夫に聞かれた。

サイズにもよるけど1000円くらいかなあ…というと

「…んじゃ、やめとこかな。
福井から横浜に移動するとき、スノーブーツとか汚れ物とか送ろうかと思ったけど、持ち歩けばいいか^_^」

という夫。

あほか!

心の中だけで叫んだあと、聞いてみた。

「1000円ケチって必要のない荷物持ち歩く?
1000円払って、負担減らす?」

そしたら

「あ、そっか。んじゃ、途中で荷物送る」

と決めてくれた。

よかったニコニコ





5日間の出張、しかも福井→横浜→千葉→大阪の移動
 よりによって、大雪の日に直撃し、大幅な予定変更を強いられたらしい。

それで、疲れていないはずがない。

病の有無に関係なく、多くの人はそうだと思う。

帰宅した夫は
疲れているときのオーラ全開。

その日の夜も夫の睡眠浅いなぁという感じでした。



翌朝、出勤するときも
「行かなければ」オーラ全開。

翌日の勤務を終えて帰宅した夫…
思考落ち気味、キレがない感じ。
明らかに、疲れMAX。

寝ておいでよーって言っても
ウニャウニャ言うて行かない。

こんな日は妻の意見は聞かない。


アルコールダメよと言うても、飲み始めた。

はい、出ました、鬱悪化前のサインニヤリ

疲れていることを認めない、
疲れからの回復を最優先にしていないショボーン

「ブログで


他人さんにメッセージ発する前に、自分に言うて下さいよ!!」

と心の中だけで言いました。


しかも三連休だからね、特に心配だけど



見守るしかないです…。


自分のことを冷静に判断ができなくなるのが夫の不調サインです。



周りに気を配りすぎ、過度に自分に負担をかけているときです。

自分を一番に考えられなくなったときです。


さあ、ここが踏ん張りどころ^_^
気付いて、思考修正できたらいいなぁ。


できなくても、それはそれですが。


心も体も休めますようにー。