”「頑張れ」と「頑張ろう」の違い” | 夫は心を病むイクメン 鬱は人生のスパイス 美味しい人生になりました

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結婚10年目のプレゼントは鬱病だった。
鬱の夫との日々をふりかえります。

久しぶりの投稿です。

娘と息子の体調不良で、なんだかわたしもげっそり…。

気付けば2月も後1週間ですね。

闘病の続きを書こうと思ったのですが、

夫がまたもや気になる記事を書いているので、

便乗&補足&妻の意見



「頑張る」についてニコニコ




がんばるという言葉は
わたしはずーっと嫌いだった。

「がんばってるね」と褒め言葉で言われも、嫌だった…。
「努力している」はいいの。
「がんばる」はイヤ。


無理してる感じがするから。


昔から、人にエールを送るときは
「頑張って」は使わないようにしてきた。
「応援しているよ📣」
にしたいなぁという、変なこだわりがあった。



夫が病んだ時に、色々考えさせられたことの一つが「がんばる」ということ。

夫ががんばりすぎて、力を抜く方法がわからなくて、休めなくて…その結果、病に倒れた。

我が家の子供たち、特に真ん中、末娘は
「がんばっていいところをみせよう!」とするタイプ。
ということは…

うつになる素因はある。

じゃあ、この子達が自分を追い込まずに健やかに生きていくのに、親として伝えられることは

「がんばること」よりも
「逃げること、休むこと」

なのかもしれないと思った。

がんばることは、きっと学校や社会から求められる。だから、親としては、がんばることと同じくらい、大切な自分を守る方法を教えたい!と思った。


放っておいても、
がんばる人に、がんばれ!は不要…

うまく書けませんが…


そういうこともあり、この2年、子どもたちには
「楽しむことが目的にあるならがんばってもいいけど、やみくもにがんばるのは禁止!」

と言ってきた。

そのせいか…

純粋な娘はガンバレ日本を聞いて、
「がんばるはあかんよなぁー」と言う。

何か一生懸命にやる時、難しいことをやる時は
「チャレンジ!」と言うニコニコ
チャレンジって…どこで覚えたんだ?


チャレンジもがんばるも同じなのかもしれないけれど…
チャレンジ!の方が明るい感じがして、わたしは気に入っている。


がんばらないと!がんばらなければ…という、must
よりも
やりたい、やってみたい!という、want

wantを大切に生きていって欲しいと子どもたちに思います。夫にも、わたし自身にも、すべての人に…そう、思います。


がんばるという言葉…エールにもなるし、追い込む言葉にもなる。

それが言葉の難しさ。

受け取る相手によって、解釈が変わるものだから。



テレビ📺
もう長らく、ゆっくり観ていませんえー
世の中のこと、疎いです。


でも、、、

このブログをみて

ふと思いました。


手を休め、

ぜーんぶやめて


一緒に観る時間、大事かもしれないなぁ。

ゆっくり、のんびり

わたしがバタバタしていたら、気が休まらないかもね。

夫ともですが、子どもとも…。

テレビを観るというより、ぼーっと一緒に過ごしたり、感動を共有すること。今を共有すること!


よし、明日はそういう時間をもってみよう。


いや、今日からやれよ!と言われそう(笑)