こんにちは!
豆料理研究家の大西くみです。
皆さんは旬のお野菜を食べていますか?
旬の食材はその時期に一番おいしくいただけて、最も栄養があります。
明治時代の医師、薬剤師である石塚左玄は「身土不二」を唱え、その土地の環境にあった食事をとることが心身の調和に繋がると伝えました。
その土地で取れた旬のお野菜をたくさんいただくと、それだけで体にエネルギーがいっぱい取り込まれて元気になりますなりますよね
今回は旬のお野菜を乗せた「豆カレー」を作りました
旬にも「はしり」「盛り」「名残り」があります。
晩夏この季節は「名残り」ですね。
玉ねぎはみじん切りにしてよく炒めます。鍋の半分くらい、たっぷり準備しましょう。
ニンニクとしょうがのすりおろしも加えます。
ココナッツミルクとトマトの缶詰を入れたら野菜だしを加えて煮込みます。
途中、スパイスと味噌、塩を入れて豆を入れてさらに煮込みます。
今回はお豆は皮をむいた緑豆を入れました。レンズ豆やイエロースプリットピーで作ってもおいしいですよ。
揚げ焼きしたお野菜を乗せてキーマカレー風豆カレーの出来上がりです
6月に漬けて保存しておいたラッキョウも添えました。
お豆と旬の野菜を食べて、体もココロも元気になってくださいね
11月に「心と体が喜ぶ豆料理教室~魂磨きを食事から~秋編」を開催します