そして 私はJくんと逢った時の事を日記に書いていた
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それまで支え続けてくれたあなたと二人で逢った
駅のエレベーター
2階から1階に降りる短いエレベーターの中で
短いkissからあなたとの優しい時間が始まった
「俺でいい?」
「うん」
と顔を見上げた
それは もう前から思っていた事
あなたがいい
外に出たら日差しが強くて
昨日の雨のせい?湿度の高い空気が絡み付いていた
ホテルのチェックインまでにまだ時間があるからお茶でもしようとお店に入り
やっとあなたの瞳を同じ高さで見ることができた
「何か喋ってよ いつもみたいに^^」
あれもこれもいっぱい話したい事があったのに・・・
気持ちが溢れるばかりで話せない
こんな時 自分がちょっと嫌いになる
どうでもいい事はどんどん喋るのに
肝心な時になって何も言えなくなった
喋りなら本番?に強いはずの私らしくない(笑)
どうした? 退屈させちゃうぞ? 嫌われちゃうぞ?
真っ直ぐな視線を時々外すのはどうして?
普段の私じゃない私が顔を出した
つまんない女だと 思われたくない・・・・
なんとも自分が情けない。
ホテルのラウンジで余った時間をフカフカのソファーで過ごした
ほんのり薄暗い空間に温かな光
静に聞こえる音楽が流れて心地いい
「もっとくっついて座ろ?」
あなたの大きな手が私の膝少し上に置かれて
ほんの少し緊張がほぐれた
少しずつあなたに寄り添い同じ呼吸を感じはじめた
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しばらくしてフロントの女性が部屋のカードを持ってきた
「10階でございます」
それを受け取りエレベーターに乗り込み
階数の表示ランプをおぼろげに見つめていた
2 ・・・ 3 ・・・ 4 ・・・
「部屋から何が見えるかな?^^」とあなたが言う
「山?かな・・・」とくだらない返事しかできない私
9 ・・・ 10
エレベーターのドアが開き部屋の数字を二人で探した
1040 ・・・ 1042 ・・・ 1043
「ここだね」
カード差込みドアを開けてくれた
正面に見える大きい窓
窓の薄いカーテンをサッと開け窓の外を眺めているあなた
私はカバンを置き立ったまま
あなたがベッドに腰掛けた時に一緒に座った
優しくkissをしてくれた時また 心が解かれた
遮光のカーテンを引き 照明を薄暗く・・・
お互いが見える明るさに調節してくれた
いつも優しい声と口調と心遣い
それはベッドの上でも変わる事はなかった
勿論いい意味で心遣いをしてくれていた
確実に私の一番感じる場所を感じる触れ方で抱いてくれた
数は多くない?男性経験の中で一番感じさせてくれた
緊張していたはずの私が自らあなたの首に腕をまわし
あなたにkissをせがむ
「愛してるよ・・・」
「私も愛してる」
奥深くで繋がった瞬間
私は全身がザワザワと騒ぎ出し一瞬にして停止した
それは繋がった時間が停止して永遠の時間を刻もうとしたのか
喜びに思考能力が停止したのか・・・
その瞬間が今も忘れられないでいる
こういうところは私は女なんだなって思う
何度も何度もkissを交わし確かめた心
あなたを見上げるように私は腕の中にいた
大きな手で包むように私の手を握ってくれてる
幸せで 嬉しくて 愛しくて
なんども求め合う心が愛に変わるのはいけない事ですか
「僕に何を求めてる?」
とあなたが聞いた
求めている事・・・何をどう答えていいのかわからずに言葉が詰まった
何も求めていない事はないけど・・・
求めるより 私がこうでありたいと思う事を答えた
「あなたは?」
とその時は聞き返す勇気がなかった臆病者
何故臆病者なの?と思うでしょう
まだ恐かったの 期待は・・・してない とか そんなに考えてない・・・とか
勿論そんなことを言うあなたじゃない事は十分わかっていたし 信じてた
でもね そこが臆病者な私なの
何度もあなたを自ら求める自分に驚いた
それに答えてくれたあなたが疲れ果て眠りにつこうとした時
あなたの耳元で
「寝てて・・・一人でしてるから・・・」
眠りかけたあなたの触れ合える距離で自分を慰め始めた