これがオンナの生きる道!~自由を求めて~
ここ数日、電車の中で読んでいた本がようやく読み終わりました。
- 申 英姫, 金 燦
- 私は金正日の「踊り子」だった〈上〉
- 申 英姫, 金 燦
- 私は金正日の「踊り子」だった〈下〉
この本は、北朝鮮の貧しい家に生まれ育った著者が踊り子として成功し、話題の「喜び組」に入ったあとに韓国に亡命するまでのお話なんですが、北朝鮮の現在の姿がよく描かれていて、いろいろ考えさせられるものがありました><
著者が危険を冒し、また、実の親兄弟を犠牲にしてまで韓国に亡命したのは、自分の2人の子どもに自由を与えるためだったそうです。
この本を読んで、『星の流れる果て』っていう映画のことを思い出しました。
この本は「マートブ!」という原作を映画化したものです。
『星の流れる果て』のあらすじ。
アメリカ人女性がイラン人の男性とアメリカで結婚した後、夫婦と幼い娘の3人で夫の故郷であるイランに旅行した際に夫がいきなり豹変し、妻と娘をアメリカに帰さない、といい始めます。イランでは女性が自由に行動することは難しく、したがって、アメリカに帰国することもできません。
主人公の女性は娘の自由を取り戻すため、命を危険にさらし、イランからの脱出を試みる、という話で、実話に基づいているノンフィクションだそうです。
こういう本を読むと、自由の大切さ、母というものの愛情の深さ、今も世界のどこかでは自由と権利を与えられていない女性がたくさんいる、ということに改めて気づかされます。
また、こうして自由を勝ち得た女性を見ると、「オンナは強くあらねば!」と思う今日この頃です。
・・・と、マジメな話をしたところで、急に話題が変わりますが、ちょっと気になるネックレスを発見☆
こころは強くとも、外見は可愛いほうがいいもんね♪
美女への道
昨晩、「シネマガール★スタイル 」っていう本を立ち読み(←おいおい・・・)しました(^_^)
- おおた うに
- シネマガール★スタイル
この本はキュートな絵がメインのエッセイで、映画にでてくる美女がいろいろ紹介されているんですが、なんか著者のおおたうにさんとすごく好みが似ているので親近感を覚えちゃいました☆
この本の中で、「レオン」のナタリー・ポートマンと「17歳のカルテ」のアンジェリーナ・ジョリーが紹介されてるんですよ。「レオン」と「17歳のカルテ」っていう作品指定ってとこがポイント!
私的には、この二人はこの時期が一番好きだったのね。だから、「同じこと思ってる人いたんだぁ~」って、ちょっと親近感を覚えちゃったってワケです(^_^;)
- パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- レオン 完全版 アドバンスト・コレクターズ・エディション
- ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 17歳のカルテ ― コレクターズ・エディション
なにはともあれ、ウツクシイものを見るのは楽しいですよね☆
そして、自分もできることなら少しでもキレイなりたい!って思うのが乙女ゴゴロ。
そういう意味で私的にすごく刺激を受けたのは安野モヨコさんのエッセイ。こちらも絵がいっぱいあって楽しい!(しかも絵がすごく可愛い!)
- 安野 モヨコ
- 美人画報
- 安野 モヨコ
- 美人画報ハイパー
- 安野 モヨコ
- 美人画報ワンダー
この3冊はほんと、女子にはオススメです☆
化粧品、アクセサリー、洋服や家具などいわゆる「オシャレ」についての記載のみならず、「美女とは」という深遠なテーマに深く切り込んでいきます。
ぜひご一読あれ☆
超巨大ダイヤモンド型オブジェ☆
水晶製☆ 3000カラットの輝き☆幅9.5cm 高さ8.5cmだそうです(^_^)/ かなりお気に入り♪ほしいなぁ・・・
水晶を使用しているので、金運、財運を呼び込むとも言われているらしいですヨ。
あと、宝石つながりで、宝石に関する本のご紹介☆
さくらももこさんの本です。エッセイなんですが、いろんな宝石のことが紹介されてて面白い!
個人的には、「宝石物語」が特にオススメ☆
宝石に関心がある方、ぜひ読んでみてください(^O^)/
- さくら ももこ
- ももこの宝石物語
- さくら ももこ
- ももこのおもしろ宝石手帖
祝 初読者☆
このブログに読者さんがつきました☆わーい♪ありがとうございますっ!
アフィリエイトにご関心があるとのことなので、今日は私のアフィリエイトについてのご紹介。
私は、書籍とDVD以外の商品は「電脳卸」に登録し、書籍とDVDはAmazonのアソシエイト・プログラムに登録しています。
両方とも、ブログ作ったその日に登録申請し、許可がおりました。審査は極めて甘いんだと思います。
画像が使えるのもGood!もちろん、登録は無料。
ご関心ある方、ぜひお試しください☆
関係ない話ですが、昨日ジャンルを「アフィリエイト」から「美容と健康」に変えたら、ランキングが一気にさがっちゃいました(涙)これまで順調に順位があがっていたのに・・・ジャンルをかえると最初はそんなものなのかな?
お引越し
『アフィリエイト』のジャンルから『美容と健康』に引っ越すことにしました。よろしくお願いします(^_^)/
アフィリエイトに参加してるから、と思ったので『アフィリエイト』に登録してたんですが、なんか違うかな~と思ったので><
ハートモチーフLove☆
ハートのリング発見☆かわいぃ~
JJ、VIVI、CanCanなどで奥田順子さんたちが雑誌でよく着けているものとそっくりらしい(^_^)/
ペンダントトップは私的にかなりお気に入り♪本水晶なんだって。買おうかどうか本気で悩み中・・・値段も安いし(^_^;)
あと、ハートのハーモニーボールのネックレスもキュート☆
ハーモニーボールっていうのは美しくかつ神秘的な音色を奏でる、金属のボールで、約2千年以上も前に、ヨーロッパの先住民である「ケルト人」が、自然と一体化するための瞑想の道具として考え出したもの、と言われているらしいです。
優しい音色が脳波を刺激し、鎮静作用の効果を発揮し、ペンダントとして常に身につけていれば、音色が耳に直接聞こえなくても無意識の中で心に伝わって、その結果ストレス緩和や血圧の低下をはじめ、疲労回復、精神集中など人間の持つ潜在能力を刺激するんだとか。
ハート好きな方、いかが?
着物LOVE☆
舞妓さんへのあこがれが高じ、着付け教室にも通ったことのある私です(汗)
今日、久々に「花のきもの」という宮尾登美子さんの本を読みました。ジャンル的にはエッセイかな?
実はこの本、読むのは2度目です。今日、再び手にする機会があったので久々に読み返したんです(^_^;)
この本には、きものにまつわる著者の思い出が綴られています。
戦前・戦後の女性の「着物」に対する思い入れと、「着物」を介した人と人の関わりについての記述が印象的です。
また、着物についての知識はもちろんのこと、仕込っ子(舞妓および半玉の卵)についてや、戦前~終戦後の日本の文化についての知識も得られます。
文章は読みやすく、内容も非常に楽しめました!着物好きの方、もしくは戦前~終戦後の日本の文化に関心がある方、ぜひご一読ください♪
- 宮尾 登美子
- 花のきもの
あとは、着物関係の本では、林真理子さんの「着物の悦び」という本がおすすめです(^O^)/
「花のきもの」が昔の(第二次世界大戦前後の)日本の着物文化について語っているとするなら、「着物の悦び」は、現代の着物について語っています。こちらもジャンルはエッセイですね。
基本的な着物の知識も非常に楽しく得ることができ、また、現代っ子が着物とどう関わるかについても軽妙に語られていて、わかりやすいし、面白い☆着物に関心がない方も、林真理子さんのエッセイが好きな方は楽しめると思います!
- 林 真理子
- 着物の悦び―きもの七転び八起き