座標で考えてみる
縦軸が営利(ビジネス)
横軸が慈善(観客サービス)
とした時
その曲線は
綺麗に反比例曲線を
描くんだろう
その時々で
どちらを優先させるか
なんて単純なことじゃ
ないでしょね
そりゃ
横軸に努力することで
縦が伸びるかもしれぬし
そもそもの
縦横が違うくない?
まぁ
そうかもしれぬ
私が感じたことは
振り分けてるんじゃないかなってこと
そして
もう少し考えを巡らすと
2次元ではなくて
3次元なのかもしれぬ
底の
つまりマイナス方向に
気を遣わねばならぬ
忖度
上のプラス方向に
純粋なる
気概
なんて考えてたら
袋小路
小さくなろう
起きたことの過ちは
消えることなく残るから
見てくれる人を大事にして
生かされてる者たちで
小さく進んでく
公に必要なことは
公に発する役目のものが
発信する
屋台骨たるものは
再生に向けての
荒療治で
受け止めてもらえぬ
かもしれない所からの
スタートで
切り捨てるのではなく
自ら切り捨てられにいく
それを
あらわにして
それで
小さくなったとしても
そこから進んでく
舞台に立つもの
舞台をつくるものは
その本分に誠実に
誠心誠意向かう
良いものをつくるために
意見交換はあれど
人格否定や
上からの抑圧は
言語道断
そして
心身共に
健康状態であることが前提
そういうことだと
勝手に
理解して咀嚼した
想いがないわけではない
言の葉が
全てを語るわけではない
あの
深々としたお辞儀
そうしたもので
伝わるものがある
そんなふうに私は思う
2025年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2025年1月~4月・宙組『宝塚110年の恋のうた』『Razzle Dazzle』>2024.07.04
宙組公演
■主演・・・芹香 斗亜、春乃 さくら
◆宝塚大劇場:2025年1月1日(水・祝)~2月2日(日)<一般前売 2024年12月7日(土)>
◆東京宝塚劇場:2025年3月15日(土)~4月27日(日)<一般前売 2025年2月16日(日)>
宝塚歌劇百十周年紀念奉舞
『宝塚110年の恋のうた』
作・演出/大野 拓史
宝塚歌劇110年の歴史を創り上げてきた数々の「日本物」作品から、恋に纏わる名曲をセレクトし、新たに紡ぎ上げる日本物レヴュー。宝塚歌劇の日本物の伝統を受け止め、未来へと繋ぐ、華やかで美しい舞台をお届け致します。
恋に破れ、二度と恋の歌など詠むものか…と嘆く傷心の歌人・藤原定家の前に、謎めいた人物が現れる。110年にわたって恋の歓び、美しさ、そして辛さを演じ、歌ってきたというその麗人に誘われ、定家は数多の恋の歌が綴られる不思議な世界へと旅立っていく…。
ジャズ・スラップスティック
『Razzle Dazzle(ラズル ダズル)』
作・演出/田渕 大輔
1950年代のロサンゼルス。幼い頃に富豪の両親を亡くし、莫大な財産を相続したレイモンド・ブルーは、‟ハリウッド一裕福な孤児”の異名を持つも、実際にその財産を手にするには条件があった。それは、レイモンドの後見人である縁戚の実業家、リチャード・ウィンターズの娘アビーと結婚し、放蕩三昧の生活を改めること。だが物質主義的なこのフィアンセを毛嫌いするレイモンドは、彼の財産にしか興味のないアビーとの結婚から逃れるため、経営難に陥っていた行きつけのナイトクラブ「Razzle Dazzle」の新たなオーナーとなって活路を見出そうとする。クラブを訪れた親友の映画スター、トニー・デイヴィスを相手に、まるで映画の筋書きのような愛を夢見がちに語るレイモンド。だが彼の目を醒まさせようと現れたアビーは、もしも財産がなければ、レイモンドを愛する女性などこの世に一人もいないと言い放ち、二人の口論はヒートアップ。見兼ねたトニーは彼らを仲裁しようと、ある賭けを提案する。
その賭けとは、レイモンドがハリウッド一の金持ちという素性を隠した上で、誰かの愛を得ることが出来れば、アビーとの婚約は解消され、財産はすべて彼の手に渡る。だが期日までにそれが叶わなければ、レイモンドはリチャードの言いつけ通り、直ちにアビーと結婚するというもの。そして、レイモンドが愛を勝ち得るべく‟ヒロイン役”として、彼らが白羽の矢を立てたのは…映画に出ることを夢見て、田舎町からハリウッドへやって来たばかりの純朴な娘、キャロルだった。
‟華やかな喧騒・混乱・欺瞞”などを意味するナイトクラブ「Razzle Dazzle」を舞台に、“偽りの愛”を手に入れようと奔走する主人公が、“真実の愛”に気付くまでを描くハートフルコメディ。
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久しぶりに
シロノワールを食べた