二律背反の生き物なので

悲しみと憂いと

そこに

混在する楽しみを

隠すことはできず


観客たるものの

特権として

配役に関して

のたまうことを

赦してたもれ



これはやはり

友達とのLINEを

貼り付けるのが

手っ取り早く

失礼






原作ももちろん

ポリニャックも

優しさの仮面被った人非人でも

ありますが


ジャンヌは首飾り事件の主犯

文字通り悪女

原作では

ローアン大司教をだまくらかして

王妃を貶める女


宝塚版は

どんなだったのか

89年星組ベルサイユのばらを

早送りで見ましたところ


なるほどー

宮廷で

モンゼット夫人やシッシーナ夫人と

対等に対峙し

バスティーユ後には

民衆を先導するお役

確かに

友達が言うところの

カッコよさは

あるかもね



ところで

いろんなところで

皆様が写真を見せてくださってるのが

大劇場のバウ横壁の巨大ポスターが

ピンクポスターはがされて

黄色地に110thの文字だけのやつが

2つ並んで貼られてる画像、、、

これって

不謹慎の声があかったんですかね?

色使いがあまりにもゆめゆめし過ぎる

なんてことなんですかね、、、


だとしたら

それは残念だなぁ


あのポスター

フィナーレのお衣装ですよね

どんなの見せてくれるのか

とてもとても

楽しみなのですけれど


※宙組が先にあるから誤解を招くてことかしら






ちょっと本日は

お花畑多めで

戯れ言りました






友達のお家に咲く
『花の道タカラヅカ』
て名前の薔薇☆彡


愛らしくも美しい

まるでロザリーのようだわ






ちょいと備忘録
89年星組ベルサイユのばら





ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-(’89年星組・宝塚)

フランス革命を背景にした池田理代子原作の作品の、平成になって連作で再演された際の第2弾。フランス王妃マリー・アントワネットとスウェーデン貴族フェルゼンとの恋を中心に描く。'89年星組・宝塚大劇場。脚本・演出は植田紳爾。演出は阿古健。日向薫、毬藻えり 他。オーストリア王女の時代からフランスへの輿入れ、仮装舞踏会でのフェルゼンとの出会い、オスカル(大輝ゆう)の忠告によるフェルゼンの帰国、フランス革命、オスカルとアンドレ(麻路さき)の死、フェルゼンの国王一家脱出計画とその失敗、国王の処刑、王妃の幽閉と物語は展開。そして、フェルゼンは牢獄に潜入してまで、再度王妃の救出を試みるが、アントワネットはフランスの王妃として立派に死ぬ覚悟を決めていた。オスカル役には涼風真世、一路真輝、大輝ゆう、安寿ミラが役替わりで出演し、この放送は大輝ゆう出演のもの。またジェローデル役は北斗ひかると真矢みきの役替わりで、この放送は真矢みき出演のもの。ボート上の逢い引き、「今宵一夜」、バスティーユ、馬車上のフェルゼンなど名場面が盛りだくさん。

主な出演者日向薫、毬藻えり 他

これを見返しました

この年は

ニューヨークラジオシティ公演があったので

しめさんやら

のるさんやらは

この時の映像にはでていらっしゃらない

ヤンさんも行ってらしたが

役替りでお名前もあり

組子も役替りあったんですよねきっと


なんかやっぱり

知りたいモード全開で

以下をしらべたー!

1989年・星組
(フェルゼンとマリー・アントワネット編)
9月22日 - 11月7日(新人公演:10月17日):宝塚大劇場
1990年3月4日 - 4月1日(新人公演:3月13日):東京宝塚劇場
第1部:新しき運命の渦の中に
第2部:いたましき王妃の最後
形式名は「VISAシアター 宝塚グランドロマン]」。
宝塚は2部36場、東京は2部40場。
この年に行われたニューヨーク公演に参加した人数が多かったため、少ない人数で行われた。
※役替わり:宝塚では星組の大輝ゆうの他に花、月、雪より特別出演した安寿ミラ、涼風真世、一路真輝がオスカル。
役替わりに加わるスターたちの個性にも合わせ、ジェローデルも初めて役替わりに登場、専科からのベテラン出演者も巻き込んで、脇役も含めての総勢10人という大掛かりな役替わりも導入された。
東京公演ではニューヨーク公演メンバーが帰国しており、オスカル役は帰国メンバーの紫苑ゆうが演じ、大劇場でオスカルに扮した大輝は新人公演のみオスカルを演じた。大輝はこのオスカル役を花道に退団した。

Wikipediaより


やはりそうだ


早送り見直しでしたけど

ぶんちゃんの小公子が

むちくちゃ可愛かった


ベルナールは

なんと

一樹千尋さん

ほぼう

時代を感じるわ


そして

フィナーレは

薔薇のタンゴのセンターは

日向さん


その後に

アンドレまりこさんと

アントワネット毬藻えりさんの

デュエット


そして

ラスト大階段のボレロは

フェルゼン日向さんと

オスカル大輝さんであった


いやいや

ベルばらは

フィナーレも凄いね☆彡



今度の雪組は

オマージュの黒燕尾からで

ありましょう

きっとそんな気がする

王妃様が

断頭台のつゆと消えて幕

その後にスポットあたって☆彡

本当にドラマチックですもん




このお衣装で踊るフィナーレ☆彡

いいんじゃなあい






雪組ベルサイユのばら キャスト他


有栖妃華ちゃんが

最後のエトワール

獲得して欲しいなぁ

耳に焼き付けたいもの




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【ここから追記】



上記のフェルゼンとマリー・アントワネット編しかり

平成のベルサイユのばらは

役替りが当然でしたけれども

今後は

非正規労働時間

つまり残業に関わるようになるものは

無くす方向ということなので

役替りは無理なのでしょうね

お稽古が倍になるもの


少ない時間で効率良く出来るように

段取り組んで進めていく

なんて

会社業務じゃないものエンタメは


役が変われば倍お稽古は必要です

役替りしか出ない

他の時はお休み

なんてことになるのもひどい話だし

結局そういうことに

なるんだろうと思います


新人公演の大劇場復活

それを喜びましょう



いやしかし

会社業務たる

劇団上層部の方々は

サビ残なんて当たり前に

今まで行ってこなかった

ツケを支払うが如く

四苦八苦しながら

進めておられるのでしょう


お疲れ様です




そんなときにも

悪報は届き

初代フェルゼンだった方が、、、

そこ強調されるでしょうよね


悲しいなぁ






それでも

わたしは

楽しみにしています


いろんな向かい風に

心負けず

頑張ってほしいです






❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅



【さらに追記】


比較したのが

友達の言葉からなので

フェルゼンとマリー・アントワネット編になりました

今回はフェルゼン編なので

大浦みずき様の踊るフェルゼン編と

咲ちゃん新公主演の壮一帆様フェルゼン編を

語るべきかもですが

いまいち

その違いが良くわからない


もしかして

フィナーレに

黒燕尾ダンス入るのがフェルゼン編なのかしらん

そうかもしれぬー







画像お借りしました

ありがとうございます