そして
備忘録☆彡
宝塚歌劇団月組トップスター、月城かなとサヨナラ公演開幕2024/03/30 16:30
月城は7月7日の同公演の東京宝塚劇場千秋楽でトップ娘役の海乃美月(うみの・みつき)と同時退団。ラストダンスはヴィクトリア女王統治下の英国を舞台に考古学者で鋭い勘を持つユリウス役。特殊能力を持つ海乃演じるアデーラとひかれ合い、国を揺るがす事件に立ち向かっていく。ファンタジー要素が強い難題を芝居巧者の月城らしく、丁寧にこなし、ナンバーでは伸びやかな歌声を響かせた。
サンスポ☆彡
ショーは月城のノーブルな魅力が最大限に引き出された。男役の正装である黒燕尾は、装飾の無いあくまでもシンプルなもの、束帯風の衣装では月城の色気がしたたり落ちていた。またラストの衣装も大羽根もシンプルな白が基調となったもので、月城の気品を際立たせていた。
今公演で110期生が初舞台を踏んだ。こともあり、月城は終演後のあいさつで「今回の月組は、お芝居・ショーともにオリジナルの2本立てでございます。総勢115名で、皆さまに愛していただける作品になるように、千秋楽まで精いっぱい頑張って参りたいと思います。どうか皆さま、千秋楽まで、この初舞台生を含めた月組生、どうぞ見守っていてください」と笑顔を見せていた。
デイリースポーツ☆彡
芝居の舞台は、ヴィクトリア女王統治下のイギリス。月城は独特の勘を持つ考古学者ユリウスにふんし、亡き母から特殊能力を受け継いだ女性アデーラを海乃が演じる。
特殊能力を受け入れて自由に生きるユリウスと、自身の能力を恐れるアデーラ。作・演出の正塚晴彦氏が月城、海乃にそれぞれあて書いたオリジナル作で、2人は存分に個性を発揮。スコットランド女王メアリー・スチュアートの遺品とされる首飾りをきっかけに、事件へ巻き込まれていく。
次期トップに決まった鳳月杏は、超常現象を研究するユリウスの友人役で、女王陛下のために動く特定秘密局局員ダシエルは風間柚乃。芝居巧者ぞろいの月組らしい舞台運びを見せる。
日刊スポーツ☆彡
宝塚月組「Eternal Voice 消え残る想い」開幕 トップコンビ月城と海乃の退団公演、第110期生初舞台
続くショー「Grande TAKARAZUKA110!」では月をイメージした華やかなステージが繰り広げられた。
第110期生37人(2人が休演)が金を基調とした衣装に身を包み、ラインダンスを披露した。
劇団110周年を記念した「Grande…」は「月」をイメージさせる伝統的レビュー。満ちていく月をバックに和装の月城が昇天するシーンは、雪組から月組に組替えをへてトップスターとして頂点を極めた月城の姿にダブった。フィナーレでは「ひたすら走り抜けてきた…さよならの代わりにありがとう」とする歌詞が客席の涙を誘った。
神戸新聞NEXT☆彡
宝塚歌劇・月城かなとサヨナラ公演開幕2024年03月30日 16:30
同公演が110期生の初舞台でもあり、カーテンコールで月城は「総勢115名で、皆さまに愛して頂ける作品になるように、千秋楽まで精いっぱい頑張って参りたいと思います。どうか皆さま、千秋楽までこの初舞台生を含めた月組生、どうぞ見守っていてください」とあいさつ。大きな拍手が巻き起こった。
また劇場に隣接する「宝塚歌劇の殿堂」では、特別企画展「Memories of 月城かなと」もスタート。大劇場でのトップお披露目公演「今夜、ロマンス劇場で」での幻想的なパネルが設置される中、代表作ともなった「グレート・ギャツビー」や博多座でのお披露目公演「川霧の橋」などの衣装や小道具が飾られ多くのファンが訪れた。公演は5月12日まで。
スポニチアネックス☆彡
どうか
千穐楽まで
110期の雛鳥ちゃん達
含めた
115名様が
毎日舞台で
輝き続けられますよう☆彡
画像お借りしました
ありがとうございます