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劇団会見ノーカット 

日テレ



14項目のパワハラ認め、謝罪 宝塚歌劇、急死団員遺族と合意書2024年03月28日20時48分 

時事ドットコム

 嶋田社長は同日午前に大阪市内で遺族と面会。会見では「(亡くなった女性の)活躍を楽しみにし、全力でサポートしていたご遺族の気持ちは理解できる。本当に申し訳ない」と涙を見せた。

 村上理事長は、過去に「(パワハラの)証拠をお見せいただきたい」などと発言したことについて「非常に恥ずかしい。全く気持ちを理解できていなかった」と語った。

 会見では今後の再発防止策についても発表し、嶋田社長は「失った信頼を取り戻し、改革に取り組んでいく」と決意を表明した。

 会場には約80人の報道陣が集まり、会見は約2時間に及んだ。









日テレ




「娘を抱きしめたい。生きていてほしかった」俳優死亡問題で遺族側が合意書締結 宝塚歌劇団と阪急阪神HDは14のパワハラ認め謝罪 03/28 17:54 配信 

朝日

遺族代理人・川人博弁護士)

「『外部の調査チームによる事実解明』という装いを作ってパワハラの存在を否定し、自らの責任やパワハラ行為者の責任を否定した」

「本合意書は、阪急・劇団側の不当な対応を変更させ、調査チームの結論を覆したものであり、その意義は大きい」

「パワハラ行為を行なった者のうち、相当数が個人として遺族に対し謝罪文を提出したことも、個人責任をあいまいにしない意味で重要な意義を持つ」


 会見の最後に、代理人弁護士は遺族の手紙を代読しました。

(遺族の手紙)

「あの日から季節は幾度か変わりましたが、私たちの時間は止まったままです。娘を思わない日はありません。娘に会いたい、抱きしめたい、ここに居てくれたら、と1日のうちの瞬間瞬間に何度も思っています。そして助けれらなかったことを悔い、娘に謝っています」

「パワハラがなかったことを前提に作られた調査報告書は、パワハラは一切なかったという、ひどい内容でした。『証拠があるなら、ぜひお見せいただきたい』と画面越しに挑んでこられた劇団の記者会見は、いまでも鮮明に覚えています」







舞台に立つために来た

すべての

劇団員の方々の

本分が 

守られますよう




ご遺族の方々に

少しでも

安寧のときがありますよう




あらためて

御冥福をお祈り致します









【追記】


宝塚歌劇団宙組劇団員の逝去に関するご遺族との合意書締結のご報告並びに再発防止に向けた取組について2024.03.28 

このたびの宝塚歌劇団宙組劇団員の逝去を受け、ご遺族の皆様には心よりお詫び申し上げます。
阪急阪神ホールディングス株式会社、阪急電鉄株式会社及び宝塚歌劇団は、このたびの劇団員の逝去につきまして、本日、ご遺族との間で合意書を締結いたしましたことをご報告申し上げます。また、再発防止に向けての取組の状況についても併せてご報告申し上げます。

2024年3月28日
宝塚歌劇団


デジタル添付Fileも

保存しておきます







宝塚GRAPH2023年11月号(通巻918号)掲載記事について 

当社は、2023年10月19日付で発刊した「宝塚GRAPH」2023年11月号(通巻918号、以下「本誌」といいます。)に掲載された、宝塚歌劇団宙組劇団員(以下「本劇団員」といいます。)のインタビュー記事(以下「本記事」といいます。)が、同年に急逝された宙組劇団員(以下「故人」といいます。)のご遺族の心情を著しく傷つけるものであり、故人・ご遺族を冒とくするものであったことにつき、代理人を通じてご遺族に謝罪いたしましたので、その旨ご報告申し上げます。



中略



なお、本記事作成の経緯は以下のとおりです。

  • 2023年9月11日 本劇団員に対するインタビュー実施

    当社の担当部門において、本劇団員に対するインタビューを実施しました。

    インタビューは、担当部門が事前に準備した質問に対して本劇団員が回答する形で行いました。

    本劇団員は、インタビューにおいて、「稽古に出発する際の荷物は最低限か、それとも大荷物か」との質問を受けたことに対して、「大荷物」だと回答し、それに続けて全国ツアーを経験したことで、予備の荷物を持って行かないといけないと考えるようになったという話を行う中で、「色々ハプニング想定して、雨だからカールが取れるかもとなったらコテを持って行かないといけないし」と発言し、また、しばらく会話が続いた後に、心配性で多く持って行くということなのかと質問されたことに対し「汗かいた(場合に備えて)着替えをたくさん持って行くとか、あとは、絆創膏とか」と発言しました。その他にもメイク道具を持って行く等の発言もありました。

    その後、2023年10月2日までの間に、担当部門が当該インタビューの内容を記事にしたうえで(なお、その際には、担当部門の判断で、本劇団員の発言の中の「コテ」を「ヘアアイロン」と表現しました。)、担当部門内で確認を行いました(なお、同種の記事においては劇団員による原稿チェックは通常行われておらず、本記事についても、本劇団員による原稿チェックは行われませんでした。)。

  • 2023年10月2日校了
  • 2023年10月19日発刊

本インタビュー自体は故人が急逝する前に実施されましたが、本誌は故人の急逝後間もない頃に校了及び発刊されたことからすれば、当社としては校了前に本記事を訂正するか、訂正が間に合わなければ発刊そのものを中止する等の対応を採るべきでした。

以上につきまして、当社は代理人を通じ、ご遺族に対して一定の説明を行った上で正式に謝罪いたしました。
今後は、このような事態を二度と生じさせることのないよう、記事制作等に当たっては一層の留意を徹底していく所存です。



この

クリエイティブアーツ謝罪文


稚拙に思えるのは

私だけであろうか