やっと
頂点が見えた
芹香斗亜さん
その軌跡を
雑誌インタビューで
追ってみたい☆彡
まずは
下級生の星組時代
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昨秋、研4の若さで新人公演『愛と青春の旅だち』の主役に抜擢されたときは、まだ本公演で一言の台詞も喋ったことがなかった。「真ん中に立つ私が受身では、周りの人が動けない。自分から発信していかないとだめだと思い、消化できないことがあっても立ち止まらず、前に出る気持ちをもって自分からぶつかっていきました。ダンス場面でも初めて最前列の真ん中で踊らせていただきましたが、うしろの人たちのパワーを背中で感じ取り、左右に振り動かす…。自分のことだけで精一杯では、誰もついてこれないなと思いました」
新公主演経験は、今後の舞台に生きる。「新人公演は1度きりの舞台。本公演の自分の位置に戻ったときに、どう舞台に息づいていけるかが大事です。今回の『ノバ・ボサ・ノバ』で、自分がどれだけパワーを出せるか、愉しみたいと思います」
芹香斗亜さんの並外れた度胸の良さは、両親譲りなのだろう。父親は元阪急ブレーブスの投手で、母親は元タカラジェンヌ。「小さい頃から周囲の方々に、あなたも受けるんでしょ、と言われるのがすごくイヤで、絶対受けませんと言い続けていたのですが、親友が海外留学すると知って、私も何かしなきゃと初めて将来のことを考えた結果、周りの方々があれだけ勧めてくださるのだから、私にもできるかもしれないと」
あらためて、受験のコツをお聞きすると、「臆せずにぶつかること。私なんか無理だよと思っていたら、それまでです。面接って、自分のためだけに用意された時間。限られた時間でどれだけ自分を覚えてもらえるか、緊張している時間はもったいないぞと思いました」
ウィズたからづか☆彡2011年 星組時代
そして
同じく
ウィズたからづか
この雑誌
阪急ソリオで
無料で頂けだのですが
今はどうなのかしらん
花組時代
↓
8月16日に初日を迎える花組宝塚大劇場公演は『愛と革命の詩―アンドレア・シェニエ―』~オペラ「アンドレア・シェニエ」より~、と『Mr.Swing!』の二本立てだ。いま、のりにのっている花組によるショー『Mr.Swing!』は、昨年7月から10月にかけて宝塚大劇場と東京宝塚劇場で上演された『CONGA‼』以来であり、ぜひ観ておきたい舞台である。その見所の一つが、トップスター蘭寿とむと3名の若手男役スターが役替りで扮する「踊る女」とのデュエットダンス。8月30日から9月12日までの2週間、「踊る女」を演じるのが芹香斗亜さんだ。2007年に初舞台を踏んだ第93期生の芹香斗亜さんは、宝塚歌劇の次代を担う逸材であり、歌劇団内外から大きな期待がかかる大型新人である。
「尊敬するトップスターの蘭寿とむさんとデュエットダンスを踊らせていただくお話をお聞きしたときは、本当に驚きました。私は女役をするのも初めてなので、うれしさと課題とが一緒にやってきた感じでしたが、その時は宝塚バウホールで初めて主演させていただいた『フォーエバー・ガーシュイン』の初日を2,3日後に控えていたので、舞台に集中しなければと自分に言い聞かせました」
ウィズたからづか☆彡2013年
花組時代
同じく花組時代
農林水産省からの
ごはん推進プロジェクト
前・後編という
豪華さ
こちらは
いろんな方々が
インタビュー受けてますね
れいちゃんのも
ありました☆彡
皆でごはんを考えるプロジェクトの宝塚編
―これまでで印象に残っている役は?
忘れられないのは、やはり新人公演初主演の『愛と青春の旅立ち』です。
それまで銀橋を一人で歩いたこともなく、手も足も出ない状態で、お稽古中は毎日泣きながらごはんを食べていました。辛くてもお腹は空くんですよね(笑)。
できないし不安だし劇団でも家に帰っても泣いてましたが、舞台は好きなので本番は気持ち良かったです。
それから花組に組替えしてからのバウホール公演『フォーエバーガーシュイン』も印象深い作品です。
実在の人物ですが、野口幸作先生が私に合うように書いてくださいました。 初主演なので、本当はもっと苦しまなくてはいけないのでは?と思ってしまうくらい、楽しかったです。
花組の皆さんに明るく、力強く支えていただけたからこそできた公演だったと思います。
組替えが責任感を強くしてくれました
―ターニンングポイントはありましたか?
2年半前の組替えがターニングポイントだったと思います。初舞台から星組だったのですが、手取り足取り教えてくださった方々のいる組を離れ花組に異動した時に、もう甘えていられないという気がしました。
組替え後は沢山の役もいただきましたし、弱音を吐いていられないというか、自分に甘えていられないなと思ったんです。
今は、ずっと花組にいたんじゃないかと自分でも勘違いするくらいすっかり馴染んで楽しんでいます
ごーごー五組☆彡2014年
そして
宙組へと☆彡
揺るぎない存在に☆彡
↓
2017年、花組から宙組への組替えを経験。今の心境を尋ねると、飛び出したのがこのエピソード。「貴重な休演日の早朝に家を出て、車を2時間運転して、けっこうな山道を登ったのに……。つまり、それくらい最近の私は元気なんです」と笑う。
「宙組では想像以上にのびのびとやらせていただいています。トップスターの真風(涼帆)さんは、かつて星組で同じ時間を過ごした経験があり、私にとっては未熟時代を見守ってくださった上級生でもあります。また、宙組には仲のいい同期もたくさんいて。そんな環境も大きいのか、また下級生に戻ったような、なんだか若返ったような、今はそんな気持ちなんです」
舞台上でもこんな変化が。
「振り返ると、花組時代は背伸びして“頑張らなければ”と肩肘張っていたような気がします。でも今は“やらなくては”ではなく“やってやる!”という気持ちで舞台に挑戦できている。それは、私の中に余裕が生まれたことが大きいのかもしれません。以前はムダが嫌いで、何をするにも計画を立てて動くタイプだったのですが、最近は予定通りにいかない時間も楽しめるようになりました。いつも“足りない! 足りない!”とあせっていた気持ちが、今は“自分の中にあるものを武器にして挑めばいいのではないか”そんなふうに変わり始めている自分を感じています」
経験の積み重ねがあってこそ生まれる自信と余裕。舞台上での貫禄や色気が驚くほどにグッと増した理由もそこにあるのだろう。入団後、2回の組替えにより、星組、花組、宙組に所属。宝塚に存在する5組のうちの3組を経験している、芹香さんは希有なタカラジェンヌでもある。
「今回の組替えで改めて感じたのが“それぞれの組にはカラーがある”ということです。私が思う星組は根性の体育会系。厳しくも愛にあふれた環境の中で、折れない心、強いメンタルを手に入れることができました。花組は舞台に対するプライドが高く、いかに自分を素敵に見せることができるか、いい意味で競い合う気持ちを教えてくれた。同時に、より高みを目ざす舞台作りの精神も。それだけに、技術的にも人間的にも追いつかず、苦しさとの戦いでもあったのですが。だからこそ、成長することもできたと心から感謝しています。そして今、宙組では“もう一度、楽しもう”という気持ちを届けてもらっています。3組での経験は今の私を形成している財産でもあり宝物。それを糧に“今の自分が感じるもの”を信じながら、これからも突き進んでいきたいです」
MARISOL☆彡2019年
揺るぎない
なんて言の葉を
使ったら
やはりー☆彡
Q.日々、舞台に立ち続けるそのモチベーションとは?
この仕事をしていると質問されることがあります。「毎日、舞台に立つのは大変なこと。楽しめない日はありますか?」と。そのたびに、私は答えに困ってしまうんです。なぜなら「毎日、楽しいから」。その理由は何事も「おもしろい」と感じてしまう私の性格にあるのかもしれません。例えば、楽屋で誰かが大きなクシャミをする。それだけでゲラゲラ笑えてしまう。日常の些細なことが「おもしろい」に変わる。普通に生活しているだけでたくさんの「おもしろい」に出会う。なので、ネガティブになっている暇がないんです(笑)。ただ、舞台だけは怖い。常に楽しさよりも怖さが勝ります。大勢のお客さまに見ていただく以上、そこにスキがあってはなりませんし、もちろん失敗も許されない。何度経験しても怖さが消えることはありません。でも、それが私のモチベーションにつながっていることもまた確かで……。もしかしたら、それすらも私は楽しんでいるのかもしれませんね。まるでスリルを楽しむ絶叫マシーンに乗っているような感覚で(笑)。一時期はそんな自分が不真面目に思えて「何事も計画立てて実行する人間になろう」と努力し、背伸びしたことも。今はグルッと一周回って本来の自分に戻ったような感覚なんです。以前は自分らしくいることが不安だったけど、今の私には経験と積み重ねてきたものがある。より毎日を楽しみながら世界を広げていきたいと思っています!
Q.芹香斗亜の記憶力。いいですか、悪いですか?
私は驚くほど記憶力がよくなくて。ある一定の時間を超えると"ロケット鉛筆"方式でどんどん消えてしまうんです。そして、その時間は皆さんが想像している以上に短い。過去の思い出話は「そんなことあったっけ?」の連続です。でも、そのおかげで、まるで初めて聞いた話のように新鮮な気持ちで楽しめる。悪いことばかりではないんですよ(笑)。
MARISOL2020年☆彡
組み換え後の
キキちゃんを
初めて見た時
こんな頼もしい二番手さん
おらんやん☆彡
劇場で
そんなふうに
思わず呟いた
それが今
蘇ってます
キキちゃんの
これからを
心の底から
応援します☆彡
なんて思ってたら
同期の
大好きべーちゃんが☆彡
↓
公式ページの
キキちゃんページ☆彡
↓
そして
最後に
Wikipedia☆彡
ちゃんと
次期宙組トップスターの記述☆彡
↓
芹香 斗亜(せりか とあ、1月20日[1] - )は、宝塚歌劇団宙組に所属する男役。次期宙組トップスター[2][3]。兵庫県神戸市[1][2]、神戸海星女子学院中学校出身[1]。身長173cm[1][2]。血液型B型[4]。愛称は「キキ」[1]。
あらためまして
本当に
本当に
本当に
おめでとうございます☆彡
画像とリンクお借りしました
記事抜粋させて戴きました
ありがとうございます