本来なら２日間のボランティアで、金曜日には神戸べ帰るスケジュールだった。
しかし、大槌でのメイクセラピーにニーズを感じていた私はすでに、延泊決心はできていた。
翌日一緒に来たメンバーに別れをつげ、遠野センターへと移った。
ここでは、２００名ぐらいの老若男女のボランティアが寝泊まりし、日々活動をしていた。
広島、愛知、東京、千葉、北海道・・・全国からなにかできることをと信念もってきていた。
この日も福さんの車に数名乗りこみ大槌へ
私はこのイベントに３日間活動した。初めに出会った、ボピー夫妻にはホント仲良くしてもらった。
奥さんのﾋﾗﾘｰがネイルをし、希望を聞くのが、夫のボビーの役
ヒラリーは日本語があまりできないが、ボビーは山口県に４年間いたためかなりできる。
実は私は英語が得意であったが、ほとんどしゃべれなくなっていた
グループのスーさんママはいつも私を気にかけてお昼も一緒
他のボランティアさんも私のブースが忙しいそうだから、気にしてくれてのぞきにきてた。
また、メイク後の被災者の笑顔にみんなが驚きあちこちで声かけしてくれていた。
自然に協力グループへと変化していた。
そして、いよいよ 明日は最終日
続く・・・
釜石市内・・・大槌町へ行く車中にて
