7月5日7時三ノ宮駅前出発し、夜の9時に岩手県の遠野に到着

関西からはやはり、とお~い 

さすがに疲れて明日のため早めに就寝といきたいところだけど、なかなか寝付けなかった。


翌日遠野のボランティアセンターで仕事の振り分けを聞き大型バスに乗り換えて、

もっとも被害のひどい陸前高田へ行くことになった。

東北は涼しいと思いきや、この日は炎天下・・・

身体を守るため、全員粉じん用マスク、長靴(必ず鉄板入りのインソールいれることが義務)

ゴーグルで作業開始


三陸鉄道の側溝掃除を200名ぐらいで班にわかれて、ヘドロと線路の石をひたすら取りだす・・・

スコップをいれてもいれても、堅い、重いけど、もくもくと皆一生懸命仕事していく。

歯ブラシ、お椀、ジュ―タン 生活用品が沢山でてくる・・・


休憩のとき海をみる・・・静かな穏やかなキレイな海、この海が牙をむいて町すべて持ち去った?!

信じられなかった・・・なぜ?沢山の無念の声が聞こえてきた。


午後には水が流れるくらいまでに、少しずつではあるが、一人一人の活動が少しずつ復興の手助けをしている。

全国から多くのボランティアが集まり、同じ信念のパワーでみなぎっていた。

大丈夫、きっと、大丈夫

日本は八百万の神が守ってる。


翌日はまたドラマが待っていた。


続く・・・