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女子アスリート専門のファッションブランド


"KINGLILY"


たくましい肩幅だって
太い腕や太ももだって
私の夢を支えてくれる宝物(*^_^*)


女子アスリートが
女のコとしてHAPPYになれる時間


そんなオフ・ライフスタイルを応援したい



僕はいつだって、強くなればなるほど、
一生懸命やればやるほど、
向上する部分はさらに広がるものだと思っている。
アンドレ・アガシ


私は、強くなればなるほど完成に近づくと想っていたんです。
弱いうちが、伸びしろが大きいと。

だけどきっとそれは、
私が立つ場所から見える世界と、
それよりずっと先に立つ人が見る世界は、

まったく違ったものなんでしょうね。

現実として、
私が現役時代これでもか、というほどお世話になった
オリンピック2連覇の吉田沙保里選手はいつも、

「ここをもうちょっとこうしたいんさなーーー!」
(ここを、もう少し向上させたい、みたいな)

って言ってました。

私には先輩のタックルが見えないのに、
先輩から見る景色には
まだまだ可能性が溢れているんでしょうね。



私はいつからか、

自分に見える世界の中で可能性を探すようになっていました。

はたまた、見えないでっかい未来を想像し、
今とかけはなれすぎて何をすればいいかがわからず、
足が進まずにいたのです。


戻ってこい。

見えない未来に思いをはせて、
見えない未来の自分に期待して、
今できる最善に力を尽くした、あのころの自分。


そう、未来は見えないんです。

あのころ、1回も勝てなかった私は、
国内の世界チャンピオンの顔を知らなかった。

だけど、
1年後、世界に自分のライバルができたんです。

1年で、国境を超えられた。

ただただ、
愛知の小さな大学の
武道場とトレセンで、誰よりも時間を費やしたことで。

今の私にできることを、
同じことに取り組む今のライバルより
圧倒的に多く、真剣に取り組む!!!!!

もう一度、立って見せます。
表舞台に。


だって私は目立つのが好きだから。

私が目立って、それを見て笑ってる家族を見るのが幸せだから。


夢は逃げない。
心にブレーキをかけるな。