ずぶぬれファミリー | 毎日がキラピカ

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育児育児で自分の時間は激減。それでも「自分が一番大事」という姿勢は崩さず、趣味の吹奏楽だけは意地で続ける。そんな私が気まぐれな頻度で書きます。

水浴びについての日記の微妙に続きです。


あの最大のピンチ時に、
私が、心から「会いたい!」と思ったお父さん。
大掃除が終わって1時間後くらいに帰宅しました。


コタツに潜った状態で、出来事を興奮気味に話す私。
一通り話した後にこう付け加えました。


わたし  「私は、一生に一度あるかないかの
       マンガのような体験をした!」


すると、なんと…


お父さん 「俺もやったことあるで」




…!!



そうでした。

そういえば…何年も前に、
お父さんからそんな話を聞いたなぁ…という事を
ボンヤリと思い出しました。

私は人の話をちゃんと聞かない失礼な人間なので
大抵の話を忘れてしまう
のです。
本当に失礼な人間です(自白)。


お父さんのずぶぬれ体験をかいつまんで説明すると
こんな感じです。


お父さんは今、病院に勤めています。
ずぶぬれ事件の当時(9~10年くらい前)は
診療所に勤めていました。


その診療所は3階建てで、
事件当時、お父さんは1人で2階にいました。
その日は、年に数回ある業者によるワックスがけの日でした。
ワックスがけが終了した部屋の中で、
ワックスがけ作業のために動かしていた医療機器類を
元の位置に戻す作業を1人でしていたそうです。


その中で、肩を暖めるための大型医療機器を
元あった位置に寄せようと動かしたら…
何かにガツンと当たったそうです。


ガツンと当たったのは…



水道管。



なぜかそこに水道管
(妙な造りの建物だったらしい)



そして水道管破裂。




それはもうすんごい勢いで
水が上にブシュー!!!!!!と噴き出す。


そんな、水が天井に向けて噴き出す様子を
お父さんはしばらく呆然と見つめるのみ…。

洗濯機と違い、

そこにひねるべき蛇口もなく。


そうやってしばらく呆然と見つめ、
はたと気付いて何とか止めようとするうち
自身はもちろん、医療機器も何もかもずぶぬれ。
フロアみずびたし…。




ちなみに、2階から1階への階段は
滝みたいに水が流れていた
そうです。


スゴイね!お父さん!




そして
水の勢いで、天井に穴が開いていたらしいです。


スゴイね!お父さん!





ずぶぬれになった医療機器は勿論買いなおし。
大損害です。


スゴイね!お父さん!





ほんと、スゴイね!お父さん!
やっぱりうちのお父さんだね!









そんなお父さんと私との、
8回目の結婚記念日は明日2月13日ですよお父さん!

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