父への手紙 | 毎日がキラピカ

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育児育児で自分の時間は激減。それでも「自分が一番大事」という姿勢は崩さず、趣味の吹奏楽だけは意地で続ける。そんな私が気まぐれな頻度で書きます。

以前長男あきらが私に宛てて書いてくれた

あの、感動の手紙を覚えておられますか?

(12月1日「ハンカチの準備はいいですか?」 参照。)


今日はその続編ともいえる手紙を

あきらが書いておりました。


なにやら一生懸命書いているなと思っていたのですが

完成したのに見せてくれません。

そして彼は、お父さんがいつもカバンを置く場所に

その手紙を置いていました。

今日はお父さん宛ての手紙だったようです。


あきら 「おとうさんにおしえたらあかんで」


わたし 「え?でもお父さんに書いたんとちゃうの?」


あきら 「うん。でも「ここにあるよ」ておしえたらあかんねん。

      おかあさんはみていいで」


わたし 「あぁ、お母さんがお父さんに「ここに手紙があるよ」て

      ばらしたらあかんねんな?

      でも、お母さんは読んでもいいの?」


あきら 「うん。いいで」



…なんだかよくわかりませんが、

そういうことなら遠慮なく読ませてもらいましょう。



皆さん…


泣いて下さい。

私と一緒に泣いて下さい。



ハンカチの準備はいいですか?






てがみ-2



「やいおやじ

 きょうのばん あったら

 おれのムシキングでやっつけてやる」





涙…




ああ…

あの人、やっぱりやっつけられるんや。

(11月27日「鬼に金棒」 参照)




涙…







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