ひかるの前には兄という高い壁が立ちはだかり
あきらの前には父という高い壁が立ちはだかる・・・
そんな我が家。
さて。
昨日の「画伯シリーズ☆2 」のコメント欄に
友人ちゃんたろうさん から
こんなコメントをお寄せいただきました。
「ところで、『お父さん』が絵をたしなむのでしょうか???
更に高い壁の方も気になります。」
・・・・・・・・・・ぐはっ!!(←ドラクエふう)
なんなのよこのヒトは?!
まさか私の頭の中を読んだんじゃないでしょうね?!
まさに私は、今日の日記のネタとして
『お父さん画伯』にご登場頂く予定にしていたのです。
そんなわけで
先にちゃんたろうさんに言われてしまった上に
自分でコメントレスにてお父さん画伯の登場を
予告までしてしまったのですが・・・
本日、より高い壁であるところの・・・
お父さん画伯にご登場願いましょう。
さぁ行きますよ・・・
みなさん、心の準備はいいですか・・・?
タイトル 「きりん」
1996年12月頃
画伯2●歳の冬に描いた1枚
お父さん画伯独特の
かぼそい繊細なタッチが際立つ1枚
なにも言うまい。
芸術に言葉は必要ない。
私達はただひたすらその高い壁の前にひれ伏すのみ。
きりん。
私はこの絵を見て心底ビックリしましたよ。
こんなスゴイ絵を描く大人が居るとは・・・!と。
10年前。
実家の私の部屋でコタツに入り
ダラダラと過ごしていた冬のある日。
占いだったか心理テストだったをやっていて
「何か思いついた動物を描いて」と言ったらこの作品が・・・。
芸術は生み出そうとして生み出せるものではない。
予期せぬ場所で生まれるものです。
やはり壁は高かった。
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