こんばんは、キラナです。
いや~
今年も残すところ、あと4日となりましたね。
2023年は、いつになく慌ただしい年末を過ごして
おります。
先日、35年も前のインド放浪旅をまとめた10年前
のブログ記事を、リニューアルし終え。
自分でももう忘れてることが多かったので、読み直して
懐かしく、追記したり、文章読みやすくしたり、写真を
入れたりが、めちゃめちゃ濃くて楽しい時間でした
旅のことについて、今振り返って思うことの記事でも
書こうかな~なんて思っていた矢先
89歳父が
緊急入院
12月初めに熱を出してから衰弱して来て、自力で
病院行くのもしんどく、在宅医療に切り替えたところ
緊急入院となりました。
もともとの持病もあって
輸血して
様子を見ることに
そこから2日後の未明
同じ敷地内に住む従兄弟の奥さん(77歳)が
お風呂に入ってる最中に
急性心不全
を起こしたらしく
発見された時は既に遅く、亡くなっていました。
私が帰省する今年4月までは、何かと父のことを
気遣ってくれて、緊急時にはお世話になっていました。
私も、1週間前に庭掃除しながらいろいろとお喋りした
ばかりで、本当に突然のことでびっくり!!
お葬式も無事に終えた翌日は、今度は年明け95歳に
なる母の褥瘡が酷くなり、車椅子の母を皮膚科へ受診。
ひとりでは、もう寝返りを打てないので大変です。
そんなこんなで、ここ最近は
ひとの最後に
ついて
考えさせられる日々です。
父は、明日退院して来て在宅医療になるのだけど
(点滴と尿を管で取るバルーンは外せず)
今のところ、施設などはまだ検討してないので
自宅で看取る
とは、どういうことなのか!?
これから、いろいろ考えなければならない。
初めてのことなので、とても興味深いです。
これは
個人の死生観
にも関わって来ることだけど、昭和の時代は
「産めよ増やせよ繁栄せよ!!」で、死ぬことを
忘れていた時代。
戦争の頃、子どもだった父親母親世代に
死のハナシ
をする
のは、なかなかタブーなことのようで
私は、今までの自分の体験も含めて
これからは
魂の時代
だと確信しているので、それに向けての自分の
死生観も持っているのだけれど
物質主義を固く信じてる周囲に、認識してもらう
には、いろいろと配慮が必要!!笑
昔から言いたいことはハッキリ言う性格なんで
自宅介護で、ケアマネさんに出来ること出来ない
ことは、ハッキリと表明するようしている。
ただ、介護に関わるプロの皆さんも自分なりの経験
や思いがたくさんある。
「自分がこれからどうしたいか!!」が分かってない
ひとの最後を、周囲が看取るって本来はとても難しい。
ひとの生き死に
に正解はない
からね。
私とは真逆の性格の妹が、ケアマネさんや看護師
さんとの調整役になってくれてるので、何とか
やっていけてます
という訳で、2024年は
介護も本格化しそう!!
私の人生は
自力と他力
が、テーマでもあるので
これからどういう現象が起こって来るのか!?
も、今の実体験からお伝えして行こうと思って
います。
いろんな意味で、ひとつの人生の総決算なんで
この貴重な機会を、タロットも使いながら有難く
楽しみたいと思ってま~す。
2023年、お付き合いいただき
ありがとうございました
2024年も
俯瞰するタロット
と、キラナをどうぞよろしくお願いいたします
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