35年も前の今の役には立たないインド放浪記



 

19歳から放浪旅を始めて、北海道、沖縄、アメリカ

ペルーと、ひとりで現地に何ヵ月も滞在する旅の

仕方をしてきた私。

 

 

相方とふたり 無期限でインド へ旅に出た!!

 

 

 

 

 

 

 

新しい年が明けて1990年!!

 

20世紀最後の10年の始まりの時

 

わたし達は

 

 

プーナの
アシュラム

 

 

に居た。

 

 

現在の呼び方はプネーなのだけれど、当時は

「プーナ」と呼ばれていて

 

やはり、アシュラムの思い出を語る時には

 

プーナ

 

 

の方が、しっくり来る。

 

ゴアからアシュラムに戻ってすぐのクリスマスイブ

に、わたし達ふたりは

 

テイクサニヤス

 

 

というイニシエーションを受けて

 

Oshoの弟子

サニヤシン

 

 

となった。

 

 

今も名乗っているキラナという名前は

その時にもらった、サニヤスネームである。

 

 

アシュラムの近くで、しばらく旅に出るという友人から

部屋を借りて、毎日朝早くから

 

 

Osho考案の

瞑想法

 

に取り組む。

 


数々のセラピー(有料)も、世界中から取り入れて

いて、それはそれは充実している。


新しい考え方や

人々に出会い

 

 

とっても新鮮で、刺激的な毎日を過ごしていた。

 

 

そして、、、

 

 

1990年の1月19日

 

 

仲良くなった友人と3人で、町の美味しい中華レストラン

に夕食に出かけ、リキシャで帰ってくると

 

アシュラムの近くで、通行止めに遭う。

 

なにごとかと聞いて見ると

 

アシュラムの

マスターが逝去

したため

 

 

ここから先は通れない!!と言うではないか。


はぁ、今なんて言った!?
 

マスターが逝去??
 

英語の聞き間違い???



けれど

 

 

ナゼかイヤな胸騒ぎは、確実に3人の胸をよぎり
リキシャを降りて、アシュラムへと急ぐ。

その途中で、弟子達の

 

大きな葬列の波

 

に、巻き込まれて行く。


やはり


Oshoは

肉体を

離れてしまっていた


 

近くの川の岸辺で

 

デスセレブレーション

 

 

が、執り行われる。

 

Oshoの肉体を焼く炎を見つめるサニヤシンの慟哭

は、夜のしじまを震わせつづけ、やがて昇ってきた

新しい太陽とともに

 

Oshoの魂は

源へと静かに

還っていった

 

 

 

誰もが、大いなる精神的支柱を失ったアシュラム

の存続を憂いていた。

 

 

けれど

 

 

そんな杞憂はまったく関係ないかのように、その時

のアシュラムには、生前のマスターの教えどおりの


とても柔らかな

愛と笑顔の波動

 

 

が、広がっていた。

 

 

あの時の愛の波動は、今思い出しても、胸に何とも

いえない暖かさが広がる。

 

 

まるで、マスターの魂が、弟子達ひとりひとりに

宿っているようであった。


 



image
*画像はネットからお借りしたイメージです



 

 

 

 

せっかく出会ったアシュラムではあったが

わたし達は、これを機会に、もういちど

 

放浪の旅に

戻ろう

 

と決心する。

 

それがやはり、本来の目的なのだと思ったのだ。


ところが、アシュラムを去ろうとしていた矢先
私の体に、ある異変が!!

あまりにおかしいので病院で調べると

 

なんと

妊娠している

 

 

ことが判明する。



イ・ン・ドで

ニ・ン・シ・ン~~~びっくり


またもや、突然すぎる事態に

 

しばし絶句汗


 

さあ

 

思わぬ足止めを食らったわたし達。

さすがに、このまま旅を続ける訳にも行かず
 

考えられる選択肢としては


1.すぐに日本に帰国

2.タイに出国してタイで出産

3.そのままプーナで出産



この3つくらいか。

う~~~ん

もちろん、いちばんまともなのは

 

すぐに日本に帰国 なんだろうが、わたし達は日本で

暮らしていた一切合切を処分して、長期放浪の旅に

出て来ていた。

事情があって親元も頼れないので、日本に戻っても
まずは

 

住むところから

探さないとイケナイ

 

時間もお金もかかるし、相当なストレスになりそうあせる



で、、、つぎ!!


タイに出国してタイで出産 これはかなり魅力的。
インドと違って食べ物が口に合うし、日本食も手に入る。

日本人もたくさんいるから安全そうだし。

ああ~、青い空、白い砂浜。
タイのリゾートビーチでのんびりした~~い!笑

と、妄想してる場合ではなく、出産となると病院を

探さないとならない訳で

 

全くツテもない中

それもちょっと面倒



はい、、、つぎ!!



そのままプーナで出産 なんと言ってもいちばんの
メリットは

 

ここから

動かないで

すむこと

 

体調も精神的にも不安定なこの時期に、移動は

かなりのストレスになるに違いない。

アシュラムは

 

快適だし

友達もたくさん
出来た
 

 

異国の地で、意思の疎通が出来るのは、とても

有り難い。


結果、「動かないですむ」という

ややズボラな選択で


そのままプーナに

滞在して

出産する

 

 

に決定!!

 

おめでとさ~ん爆  笑

 

インドでの

 

ワンダフル妊婦生活


の始まりであ~る照れ








次回

 

 

愛すべきサレンダーガーデンの様子と

インドでの思わぬドタバタ妊婦生活を

お伝えしま~すラブラブ




 

※2014年に書いた記事をリニューアルしてお届けしています
 

 

 

 

 

 

 

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