うかうかっとっしている間に、もうこんな時間の折角の休日の木曜日です。朝はまだこれぐらいのお天気だったのだけど、今は土砂降りの雨。
ここ数日と特に変化なく、今日も寒いんですよいや、昨日以上に寒いかも。
我が家感覚で職場に行くと、‟やっちまったな”と暑さでふぅふぅする事が最近増えて来たもので、微妙だなと思いつつも、上はヒートテック+カットソー+セーター&腰カイロ、下は身長の関係でアンクルにはならないアンクルパンツにあったかソックスではなく敢えてのくるぶし丈の靴下を履いて出勤したんですよ。
そしたらさ、まぁ~1日寒くて
たぶん靴下をあったかソックスにしていたらまだ行けたんだと思うのだけど、パンツが微妙なラインのギリアンクル丈だったからちょっとでもお洒落に見えるようにと強がった結果、1日寒さで震えると言う。
なんとか乗り切り、「寒い寒い」と言いながら車に乗り込んで足元に暖房を入れて職場を出発。「寒い寒い」と言いつつも、途中コンビニに立ち寄ってビールを買い、家に帰って「寒い寒い」と言いながらも上機嫌にそのビールを開けた訳です。
あっ、普段はコンビニでビール買ったりはそうそうしませんよ
某ビールメーカーの「ビールが当たるかも
」という抽選に応募したら当たったから、無料引き換えに寄ったんです。
ビールが当たるだなんて超ラッキーでしょ
と思っていたら、これまたラッキーなパッケージとネーミングのビールと遭遇しちゃって、2本お持ち帰りしちゃいました
で、これ開けて上機嫌でいたところ、暫くしたら鼻がぐずぐず言い始めたんですよ。‟おかしいなぁ”と思っていたら、徐々に鼻の奥の方が熱を持っているような感じの痛みを覚え始め、漸くそこで、1日冷えた事で風邪をひいたことに気付きましたよ。
人間、体にある『首』は冷やしちゃいけないと良く言われるけれど、正にですね明日からは5連勤だから、なんとか今日中に治したいものです。
と言いながらも、
今日も朝から冷えっ冷えになって過ごしてきちゃいましたよ
昨日も書いていたからお分かりだと思うけれど、今日は娘ちゃんの『卒業式』
寒いから温かくしてと事前のお便りに書かれていたから、パンツスーツでダウンを羽織って行き、体育館ではそのダウンを足にかけていたのだけど、まぁ~寒い
腰カイロとポケットカイロも忍ばせていたけれど、さほど効果を発揮せずで、あまりの寒さに開式して校長挨拶ぐらいまではなんとか耐えたけれど、その後からの来賓祝辞とか送辞・答辞辺りでは‟早く終われ~早く”とひたすらに念じていましたから。
場合によっては避難場所になると言うのに、体育館・・・というか、学校のあの暑さ寒さはどうにかならないもんでしょうかねぇ
お陰で、式の途中から片側の鼻がつまり始めましたからね。シーンと静まり返る会場内で、すかしっ屁ぐらいの気を遣いながらズズッっと鼻をすすって乗り切りましたけど。ズズッっと音が鳴ってる時点で、すかしっ屁ではない
部活一色で終わった私自身の高校生活を、キラキラしている娘ちゃんを見て色を塗り直し上書き保存したリして過ごしてきたこの3年間。
いよいよ、もう、この学校に来ることもこの校舎から景色を見ることもないのだなと微かにおセンチになりながら、校歌の歌い納めをし、無事に式典は終了。
子ども達は最後のLHRの為教室に。保護者も時間が許すのであればどうぞとの事で、進路を急遽変更したことで、沢山の先生方にご迷惑をおかけしたりお世話になったもので、ご挨拶をしたいという思いもあり、私も娘ちゃんの教室に向かいました。
3者面談等で教室に入る事は有っても、彼女が「高校生活」を送っている姿を見る事って部活以外になかったんですよね。
クラスメイトの中で楽しそうに話をしている姿や、自席に着いて先生の話を聞いている姿を見て、なんだかんだと言っていたけれど、良い高校生活を送って来たんだなぁと羨ましく、そして微笑ましく思いました。
もうさ、
もう超親バカだけどさ、
もうね、
めっちゃ可愛いねん
そりゃ、モテるわなと思いましたからね。
男女問わず、同級生も後輩も関係なく、色んな子達と写真を撮り、卒業アルバムにメッセージを書き入れてもらってましたよ。
「もう終わるか」「もう終わるか」と親は待っているのに、誰も彼もがいつまで経っても帰る準備に取り掛かることもなくキャッキャ言ってましたから。誰のお母さんなのか分からない方とも、思わず顔を見合わせてぼやっき
待ちくたびれてる私を見つけた小学校からの幼馴染が話しかけてきてくれたから、お互いに暫く時間つぶしはできましたけどね
ウチの父が亡くなったのも、自治会の連絡で知っており「いや~連絡しようかなとも思ってんけどな。でも、他の事ならともかくなぁ。また会うやろう思ってせんかってん。大変やったなぁ」と、自分も1年半程前にお父さんを亡くした経験者だからこそ分かる話でお互いを労いましたよ笑
ちょっと会わない間に頭も薄くなっており、「腹も出て来るわ~」と言っていたけれど、随分と苦労しているんだろうなと思ったりなんかして。
と思っていたら、私の背丈ぐらいに手を合わせ、「自分、そんなちっちゃかったか?」と笑っていた。
まだ成長の途中やとだけ伝えた。自称160cmだとも。
奥さんと一緒に笑ってましたけどね
と、そんな感じで男友達と話をしている私を、チラチラ、チラチラと様子伺いしていたのが、
娘ちゃんの元カレ
別れてからはほぼ話をしていないと娘ちゃんから聞いていたから、話掛けるのも・・・と思っていたら、その彼の方から話しかけて来ましてね。
最後の夏大会の事も気にしていたようで、「僕がもうちょっと頑張れば」としきりに言っていましたよ。
私が仕事が忙しくて公式戦もほぼ見に行けてなかったんだけど、それも気になっていたようでして。
「お母さんが見に行こうと思ってもらえるような試合ができていたら」
等とも。仕事が忙しかったからなかなか行けなかったと伝えたんだけど、「僕が」「僕が」と言っておりましてね。
塾や家の近くまで送ったりしたこともあるし、私の相棒を見ると気が付き、手を振って挨拶してくれてたこともあるだけに、もしかしたら私が怒っているのかも、だから試合を観に来ないのかもとか色々考えていたのかもしれないなと。
そんなんでずっと高校生活の一部を囚われていたのかと想像したら、なんだか可哀想な事をしたなと。今更ながらなんとか都合つけて試合も見に行っておけばよかったと思いましたよ
本命の大学の結果はまだらしいけれど、野球を続けて行こうと思うと言っており、
「また楽しみにしてるわ。〇〇君の名前が見れるのを!頑張って」と伝えました。
娘ちゃんに直接伝えたいであろう伝達事項も、かーちゃんに丁寧に伝えてきたりして、たぶん、まだ想ってくれてるんだろうな・・・と感じるところがちょこちょこと。
と、ここまでかーちゃんとは話をしてくれるのに、娘ちゃんとは最後まで微妙に距離を取っていたから、青春だなって感じだった。
いつかまた、ふつーに話ができるようになったらいいけどなと思います。
そんな青春の最後の日を、かーちゃんはドラマじゃないけれど、この記念看板の前で写真を撮ろうかと思っていたのに、
結局お嬢は永遠に写真撮影会を開催。
もう待ちくたびれ、雨も降りだしたから諦めて遠くから手を振って帰ってきました。
で、未だ帰って来ず
親友とカラオケに行っている。
私の頃は親と一緒に帰って、夜はお祝いって感じだったのにな。
まっ、それも青春の1ページってことだな