9月29日(日)
鎌倉時代から受け継がれてきた「大塩の獅子舞」。
8頭の「毛獅子」のうち、西濱丁の獅子舞練習中日に
地域の皆さんに披露されると聞いたので観に行ってきました。
既に大勢の見物人がいて、太鼓の音に合わせて激しく舞う
毛獅子の姿を観ることができなかった💦
舞も中盤にさしかかった頃、ようやく人の隙間から観ることが
出来ました。
毎年10月14日、15日は、大塩天満宮の秋季例祭。
大迫力の道中舞、地舞を目当てに来られる見物客の多さに驚いて
います。太鼓と笛の音に合わせて舞う姿は圧巻です!
6台に屋台とともに兵庫県の重要無形民俗文化財にも指定されている
毛獅子の獅子舞が祭りを盛り上げます。
※大塩の獅子舞は、昭和63年2月に姫路市重要無形民俗文化財に指定され、
平成元年3月には兵庫県重要無形民俗文化財に指定されました
披露が終わると、子どもたちにジュースが配られました。
大勢の子たちの笑顔をみて将来、この子たちが文化財の獅子舞を
引き継いでいくんだなぁと頼もしさを感じました。
舞を終えた毛獅子を撮らせてもらいました。
堂池ふれあいの郷
高砂市北浜町西浜500
電話:079-247-8000




