6月19日(水)
昭和20年(1945)6月19日から翌日20日まで行われた
福岡大空襲は、福岡市の市街地が標的になりました。
天神から博多を中心に市の中心部が焼け野原になりました。
毎年夏、訪れている圓應寺も被害を受け多くの宝物が失われました。
照福院殿(光姫)と官兵衛公の墓石も高熱のため礫となってしまいました
圓應寺は光姫(黒田官兵衛正室)が創建した黒田家の菩提寺です。
福岡大空襲から79年、
福岡放送のニュースを見て悲惨で愚かな戦争を食い止めるためにも
戦争の記憶を語り継ぐ大切さが必要と思いました。
奇跡的に残った弁財天堂
昭和55年(1980)照福院殿(光姫)の墓碑建立
今年も光姫忌(8月24日)に参列する予定です。
無縁仏地蔵尊三界萬霊塔にも手を合わせたいと思います。
圓應寺
福岡市中央区大手門3丁目1-7
電話:092-761-1454