節分の日、本殿にあげてもらった時、しげしげと眺めた社号額

 

 

隣に掲げられている文字に興味を抱いた。

 

 

 

大勲位晃親王殿下御染筆

 

大塩天満宮略記によると、明治30年(1897)8月に

山階宮親王殿下(82歳)が書かれたものだという。

 

山階宮親王殿下とは、伏見宮邦家親王の第一王子だそう。

どういう経緯で皇族の筆になったのか、もっと詳しく知りたくなって

おいおいに調べてみることにしよう。

 

 

 

他にも気になった絵とか

 

 

 

書があり、誰が描いたものだろうかと気になって仕方ない。

 

 

 

獅子舞の版画奉納にも思う

 

 

 

 

兵庫県重要無形民俗文化財「毛獅子舞」で知られる大塩天満宮の

氏子8地区の獅子舞は戦国時代に起源があると伝わり、いずれも

二人立ちの毛獅子で、豪快な舞い方です。

 

 

 

 

例年10月14日、15日の秋季例祭に演じられ、大勢の見物客で

賑わいます。

 

 

 

以前は浜国道沿いにあった天満宮ですが。火災に遭って現在の場所に

移転しています。もし火災に遭わなければ、もっともっと重要な宝物が

残っていただろうにと思うと残念でなりません。

 

 

 

 

 

 

大塩天満宮

姫路市大塩町汐咲1丁目50

電話:079-254-0980