11月22日(水)
紅葉を観に行こうと主人に誘われてドライブがてら
播州清水寺へ行きました。
10:35 到着仁王門前の駐車場は既に満車状態でした。
朱塗りかと思っていたら丹塗りでした。
害虫や腐食から保護するための手法なんですね。綺麗な朱色です。
仁王門をくぐり、左手に行くと西国二十五番の寺標が立っています。
後方には桜の苗木が植樹されていました。
石垣の道、この石垣は江戸時代前中期の石垣と言われています。
苔がすごい!光があたれば美しく輝いてみえたと思います。
石垣の道が途切れたところの石段の先に何があるのか
気になり登って行こうかと思ったけど、引き返し。。。
石垣の道を進みました。
大講堂がみえる広場に着きました。
右手に赤松氏範の切腹石がみえました。
赤松円心四男の氏範は、ここ清水寺で最期を迎えたんだな。
墓碑は、寺の境外にあるそうですが、今回はいけませんでした。
左隣には、芭蕉翁発句塚と句碑がありました。
「名月や どの山見ても 皆低き」
芭蕉の句かと思いきや、朗霞庵古谷が86歳の時の作品だそうだ。
芭蕉の「名月や・・・」の俳句といえば
「名月や 池をめぐりて 夜もすがら」でしょ!
芭蕉の句の横に、芭蕉でない俳人の句が何故?と思いながら
薬師堂から参拝していきました。
ご本尊様
十二神将
薬師堂の御朱印
次は大講堂を参拝します。
御獄山 播州清水寺
兵庫県加東市平木1194
電話:0795-45-0025
入山拝観料 500円