2月9日(日)
神吉八幡神社の厄除祭に行ってきました。
(毎年、2月・第二日曜日にとり行われています。)
昨年は行けませんでしたが厄除祭にお参りするのは4回目です。
参拝者が少ないうちにお参りさせていただきました。
拝殿周辺の通路がバリアフリーになっていて、お参りしやすく整備
されているので高齢者にとっては嬉しいことです。
福引会場では福を求める人の行列。
社務所の南側が景品の引換え場所です。
10時55分から消防団による「はしご乗り」が行われました。
神吉八幡神社で観られるとは。。。。
11時になると餅まきの準備が始まりました。
豪快な餅まきが始まりました。
みんな必死ですね。小さいお子さんは前列で袋を広げて待って
いる様子が可愛かったわ。
私は、残念ながら足元に落ちた餅を一つゲットしただけ。
それでも、私にしたら上出来で嬉しかった~。
主人と一緒に行って良かったわ。全部で4コ、明日の朝は有難く
お雑煮にしましょう。
2回目の餅巻きは午後2時から行なわれました。
神吉八幡神社では、
拝殿にお参りする前にまず、最初に行く場所があります。
今日は、帰りにお参りしました。
国恩祭の記念事業で修築された石垣。
神吉城主の石垣に出会えて神吉八幡神社が近い存在になりました。
話せば不思議な出会いの瞬間があります。
この石垣には、神吉城主・神吉頼経公の思いが込められています。
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この石垣は天文年中(1533~1555)神吉城主
中務少輔神吉頼経公の築いたものです
後世失うのを恐れ願主の名をここに記す
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このような意味の文字が刻まれています。
次に行く場所は、神吉城最後の城主・神吉頼定が寄進したという
石燈籠がある場所。
正面に「妙見宮前燈籠」右側面に「天正三乙亥歳九月」と刻まれている。
お隣には武芸上達の神様。
大勢の学生さんがお参りしていました。 受験シーズンだからかな。
きっとご利益ありますよ。
一願成就の碑
私は、こちらで㊙お願いしました。
神吉八幡神社
兵庫県加古川市西神吉町宮前81