9月17日(火)

 

 

黒田二十四騎の中でも黒田八虎の武将・母里太兵衛公の

お墓にお参りしました。

 

 

母里太兵衛友信の墓

 

 

 

 

太兵衛公の墓参後、本堂を拝観させていただきました。

 

太兵衛公の菩提寺だけあって、太兵衛公太兵衛公を偲ぶ品々が目に飛び込んで

やや興奮気味でした。

 

 

 

太兵衛公のお位牌

戒名「當寺開基毛利但馬守禪居院殿麟翁紹仁大居士」

 

 

 

母里太兵衛公の像たち

 

 

 

麟翁寺蔵の肖像画からつくられたという太兵衛像。

見慣れた太兵衛さんとは雰囲気が違ってみえます。

 

 

太兵衛さんを偲ぶ品々に囲まれ、少々興奮気味の私。

連れて来てもらえて良かった。ラブラブ

 

 

 

本堂を拝観。

 

 

 

 

見上げても豪華!

 

 

 

 

次に庫裏で冷たいお茶をいただきながらお話を聞かせて頂きました。

 

庫裏に続く廊下にも太兵衛さんを偲ばれる品が掲げてあり、撮らせていただきました。

「名槍日本号」の本物を見たことがあるので、思い出しながら。。。

 

 

 

本物の日本号 です。

2017年9月、福岡市博物館を訪問した時、顧問に案内していただき撮ったものです。

 

姫路では観ることが出来ないので、しっかり目に焼き付けて帰ったことを

思い出しました。たぶん、他の博物館でも見ることができないでしょう。

古いものなので移動するとウロコのようなものが剥がれるとかで。。。

 

本物を見たい方は是非福岡市博物館でキラキラ

 

 

 

この日は、ご住職が外出されていたので「太兵衛は妻鹿生まれ」 のお話を

聞くことが叶わず、御朱印もご住職しか書かれないので叶わず。。。。

また来てくださいということかな・・・と理解しました。

 

 

 

 

帰りには、せっかく遠くから来られたのでと

太兵衛ファンにとっては嬉しい記念の品をいただきました。ニコニコ

 

 

 

平成26年母里太兵衛400回忌参拝記念の品ラブラブ

播磨の黒田武士顕彰会名誉副会長のお供で麟翁寺を拝観できて良かった~ラブラブ

 

 

 

 

麟翁寺の名の由来について

初めは大雄山永忠寺という名前だったそうな。。

後藤又兵衛の母親を弔うために、又兵衛が開山創建したんだと。

又兵衛が出奔した後は母里太兵衛友信が母里家の菩提寺と定め、

母里太兵衛の戒名である「禪居院殿麟翁紹仁大居士」からとって

「麟翁寺」と名前が改められた。

 

 

住職のお母さまが山門まで見送ってくださいました。

写真も撮ってくださいました。

副会長のスマホでとってもらったので、ブログにUPできないショボーン

 

 

 

山門を出ると太兵衛公のゆかりの寺が軒並みにあるというので

せっかくだからお参りしょうということになりました。

 

 

 

 

 

 

 

聖壽山 麟翁寺

福岡県嘉麻市大隅町1023

電話 0948-57-0207