9月21日(土)
令和になって最初の 黒田武士ゼミを受講 しました。
講演の内容
①廣峯神社の古木石とキリシタン官兵衛
②官兵衛を巡る女たち・妙春、妙圓,妙姫、光姫
講師は播磨の黒田武士顕彰会名誉副会長の神澤輝和 氏
神澤氏には、20代の頃から官兵衛一筋といっても過言ではない、黒田官兵衛に
関わって 64年という歴史 があります。
28歳のとき黒田家14代当主・黒田長礼公 にお一人で会いに行かれたエピソードや
黒田家に関する資料の一部を展示しての講演は分かりやすく、実体験されたことなので
感銘をうけました。
講演の中盤で 「官兵衛をめぐる女たち (妙春、妙圓、妙姫、光姫)」の内、
妙寿尼(妙姫)の話は先日、実際に目でみて感じたばかりなので会場にいた
受講者の誰よりも分かっているつもりで聴いていました。
取材で妙寿尼の新しい事実をつかむことが出来なかったので、それは神澤氏も
残念だったと思いますが、上手く纏めてお話されていたので感動しました。
1時間半では、十分に話できなかったのでは。。。。
これは、第2弾、第3弾として講壇に立っていただかなくてはと思いました。
11月29日、廣峯神社において 官兵衛神社の建立奉祝祭 が斎行されます。
頂いた資料で、「珪化木」 がどのようにして 御神木 になったのか、経過がよく
理解できました。官兵衛の播磨愛が感じられる資料でありました。
※珪化木について・過去のブログ