熊野本宮大社参拝後、続いて向かったのが
是日本第一本宮大齋原
本殿から旧社地大齋原までは、国道を渡り徒歩10分ほどの距離でした。
途中、伊邪那美命の荒御魂がお祀りされている産田社(うぶたしゃ)があります。
産守り
八百万の神々を始め、総てを産みだされた産土の神と仰がれる産田社に
鎮まります。伊邪那美尊(イザナミノミコト)」の荒御魂の御力を受けられる
「御守り」は、熊野本宮大社でお頒かちしております。***立札原文より***
「忘れずお参りしとき~」と聞いていたので立ち寄りました。
「産田社」・・・名前の通り、子授け・安産のご利益がありそうです。
産田社から、大鳥居が見えます。
周囲は田園地帯、
そんな静かな場所に大鳥居がドンと建っていて周りには何もありません。
お天気が良ければ、鳥居が映えたでしょうに。。。残念に思います。
日本一の大鳥居をくぐり、大斎原へお参りしました。
高さ約33.9メートル、幅約42メートルの大鳥居は、圧倒的な存在感が感じられます。
手水所
世界遺産の碑
水害前の絵図
大斎原は昭和22年の大洪水で壊滅し、現在「大斎原」には中四社、下四社、境内摂末社の
神々が祀られているそうです。
かつて熊野本宮大社があった大斎原には二基の石祠が建てられ、左側に
中四社下四社を、右側に境内摂末社の御神霊をお祀りしています。
向かい側に、一遍上人の石碑がありました。
一遍上人神勅名号碑
大齋原は、神が舞い降りたという場所。
近年はパワースポットとして多くの人が訪れているという。
そんな場所にお参りできて、沢山のパワーを頂けたようです。
次の目的地は、粉河寺