9月の福岡行は、黒田官兵衛の父・職隆公433回忌法要のためのものであり、
播磨の黒田武士顕彰会の一員として同行させていただきました。
9月23日(土)
博多塀が美しい心光山大長寺。
こちらのお寺で黒田官兵衛の父・職隆公の第433回忌法要と
彼岸会法要とを兼ねた法要が執り行われました。
大長寺には官兵衛の父母(職隆公、同夫人)、祖父母(重隆公、同夫人)の
4基の位牌が安置されています
本堂内陣
上をみれば美しい装飾
御来賓の皆様と記念撮影 (写真:藤香会HPよりお借りしました)
長高様には何度かお会いしていますが、
一緒に写真に納まるのは初めてで少し緊張しました。
お昼のお弁当 美味しくいただきました。
お抹茶も美味しかったデス
職隆公433回忌法要が厳かな雰囲気の中で始まりました。
目の前の「今乗二尊教」? の文字が気になって。。。
二尊とは「釈迦」と「阿弥陀」さま。。。。というくらいしか知りません。
仏讃歌の奉納がありました。
黒田家の顕彰活動に取り組む藤香会、播磨の黒田武士顕彰会、檀家や関係者が参列。
河東住職による読経中、 黒田家第16代当主・黒田長高 様から御焼香。
来賓の皆様、檀家さん、関係参列者が順に御焼香しました。
法要の後、福岡市博物館顧問の田坂大蔵氏の記念講演がありました。
「黒田家と大長寺」と題しての講演は、播磨での職隆公の墓所のことなど
詳細なお話に参列者のみなさん、熱心に耳を傾けられていました。
昨年、神戸新聞に掲載された記事
講演の内容がこの記事と繋がっているので大変、興味深く聴くことができました。
今回の福岡行は、貴重な体験をさせてもらいました。
大長寺の皆様、福岡市博物館顧問の田坂さま、藤香会の皆様、
播磨の黒田武士顕彰会名誉副会長・神澤さま、ありがとうございました。
大長寺
福岡市中央区舞鶴1−3−9