タクシーは、二之鳥居手前で降ろしてくれました。
世界遺産「春日大社」の石碑
二之鳥居に到着
たくさんの石燈籠が建ち並んでいました。形がそれぞれ異なっています。
春日大社境内には、一体何基の石燈籠があるのだろうと歩きながら
観察しました。
石燈籠は、どれも苔生していて歴史を感じました。
この春日大社が遠い古から信仰されてきたんだということもよく分かりました。
伏鹿手水所(ふせしかのてみずしょ)
鹿がくわえた巻物のようなものから水が出ていました。
普通の神社は、龍なのにさすが春日大社の手水所です。鹿なんだ。
祓戸神社(春日大社末社)
ゆるい坂道のさきに春日大社があると思ったら足早になりました。
次回、来寺するときは時間を気にしないで、ゆったりめぐりたい。
春日大社本殿南門(重要文化財)
南門の説明板
「出現石」、「額塚」等諸説のある神石だそうです。
春日大社は20年に一度の式年造替中です。
本殿に向いて、お賽銭を入れ手を合わせただけでした。
「砂ずりの藤」といわれる樹齢700年以上と言われる古い藤の木。
花時でないので、写真でしか様子を知ることができませんでしたが、
見事な藤の花でした。次回は花時に訪ねたいと思いました。
今回初公開される獅子狛犬のことをNさんから聞いてぜひ観ておこうと
春日大社に向かったのです。
今日は、ここまでにします。