荒井の観音寺
4月30日のまち歩きでは、ゆっくりめぐることができませんでした。
昨日(5/28)、鳳凰の天井画を鑑賞しに再び訪れたおり、ゆっくり
境内をめぐりました。
観音寺は、浄土宗西山禅林寺派の寺院で重源の開基と言われています。
こういう庭園が好きだなぁ。 なぜか鬼瓦に魅かれます。
、
手入れが行き届いたお庭でした。
本堂の西隣には、元本堂だった観音堂が建っています。
お賽銭箱が見当たりません。音を鳴らしただけで失礼しました。
観音堂のそばには・・・・・お名前が分かりません。
境内には、水利事業に貢献した中野三九郎翁の顕彰碑があります。
中野三九郎翁之碑
荒井村の元老として大久保彦左の稱を以て自他共に任じていた
荒井村の一大功労者である。 ※説明立札より
すぐ側には大きな五輪塔が建っています。
五輪の塔
鎌倉時代元久年間(1204~1206)にこの地を訪れた俊乗坊重源は
錫杖をつき、この場所に寺を建立するように命じました。
その地点が現在「五輪の塔」が建ってな場所で、この五輪の塔は、
「重源上人記念塔」と云われています。 ※説明立札より
鐘 楼
本堂に展示してあった涅槃図をもっと観ておきたかったです。
鮮やかな色が記憶に残っています。