List marketingへの道 世界観 営業の始まり | あなたビジネス

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これから副業、起業を始める初心者の方から起業1年未満の方へ
私は毎日、稼ぎ続けたい起業家に幸せと喜びの種をまきます。

~~~ 自身の青写真と繋ぐブランディング~~~

 List marketing への道

 起業家にとってコアなコンセプトがとても重要!!

 しかし、自分の潜在意識を知らず、繋がっていない

 潜在意識と繋げると独自のものへと変態する!!

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List marketing 世界観

 

 

 

 

 

ボクシングの夢もはかなく敗れ

社会でチャンピオンになると心に

誓い、営業を始める23歳。

 

チャンピオンの称号はとにかく

稼ぐことでした

 

営業が稼げると聞いていたので

迷いもなく当時の飛び込み営業へ

 

ドコモが10万円で携帯を出した

ばかりの頃、これからは携帯電話だ!

 

意気揚々と代理店の契約を結び

説明を聞きに行きました。

 

「仕事は初めてです。どんなふうに

皆さんは売っているんですか?」

 

「友達に売って、紹介をもらって

同じくらいの女の子で月に50万ほど

稼いでいる子がいるよ」

 

売れるんだと思いました。

 

これから携帯電話を使う時代になる、

友達じゃなくて、使わないといけない

ところ、人たちから売っていこうと考えました

 

地図を買って住んでいるところから

半径5kmくらいにある、会社全てに

飛び込み営業をしようと考えました

 

体力には自信がありましたので

走ってまわります

 

テンポよく 1・2・1・2・・・・

左手に背広、右手にパンフが入った

カバンを持って 1・2・1・2・・・

 

1ヶ月間、走り回って1件も契約に

なりませんでした

 

父がそれを見越して知り合いで

電話を全て新しいビジネスホンに

変えたいと言っているから話を

聞いてみる、と

 

簡易的な図面をもらい見積もりを

出しました

 

300万ほどの

 

父の気持ちが嬉しいのと初めての

契約になることがとても嬉しかった(泣)

 

夢中で見積もりを出しました

 

見積もりとお客様との打ち合わせの

段取りを父と話しているときです

 

のどから手が出て300万円を握ろうと

するほど、欲しかった

 

しかし

 

直感のようなものでしょうか、頭の中で

一瞬 「そんなんでいいのか、と」

 

父に、ごめん、ありがとう、お客様にも

断っといて、と

 

携帯を販売しているので携帯を売る

 

父も心配そうに、お客様に断るのは

大丈夫だけど、お前は大丈夫か?

 

なんとかなる、サー

 

から元気でした

 

同じ会社を2度、3度訪問していました

また来た、という顔をする事務員さんや

完全無視の事務員さん・・

 

そんな中、訪問先の会社を出ようとした

時、おじさまがパンフレットあれば

ちょうだい

 

お、おおお

 

嬉しくて、パンフレットを渡しながら

携帯電話の説明をはじめました

 

少しだけ聞いてくれました

 

キリのいいところで、おじさんが

話し始めます

 

「お兄ちゃん、何回か来てたよね、ここは

営業所だから社長に聞かないと無理よ」

 

すかさず、「社長はいつ来られますか?」

 

おじさまが、にやりとしながら

「社長がいたとしても話は聞いてくれないよ」

頭の中で、一瞬 「何かが違う・・」

 

おじさまが、ゆっくり優しい口調で僕に

話をしてくれました

 

会社に突然来ても、社長のような決定権を

持った人に話をしないと・・

 

自分ではっきりわかりました

 

営業のことがまったく分かっていないことに

やっと気づいたんです

 

おじさまは、パンフを見ると言ってくれたのは

私に優しく営業のイロハを知りなさいという

メッセージを伝える場を作ってくれたんだ、と

 

愕然と家に帰りました

 

カバンは部屋に投げ捨て、背広を着たまま

ベットにまる一日、ショックやら何をしていいのやらで

ごろごろしていました

このままでは

何も始まらない

営業の勉強をすればいい

 

教えてもらいながら稼げるところを

探せばいい、と

 

代理店として仕事を覚えるまで手取り

足取り教えて、報酬もいいところに

面接に行きます

 

くしゃくしゃのスーツをシャンとさせ

ネクタイもピンとさせ、自分もシャキッと

 

住宅設備の営業会社の面接です

なかから出て来られたのは

 

高そうな眼鏡に細いチェーンがついた

派手なマダム

 

つづく

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

今思い返せば、売り切れなかった携帯電話で

おじさまに会っていなかったら今の自分は

ありません

 

携帯電話販売をしたことで自分の真の問題に

気づきました

 

「携帯電話販売⇒おじさま⇒次の営業」

 

ほとんどの人が営業をやめて違う道に進む

のではないでしょうか

 

よく、PDCAを回すと言います

 

営業から営業に進めないと回せません

営業から、例えば違う経理、人事、企画・・

大きな項目が変わればPDCAが回せません

 

全てがスタートから、データが蓄積されません

 

インターネットがいいからネット、SNSがいいから

と次々に変えてもPDCAが回りません

 

わたしも携帯電話販売で計画を立てていた

つもりでした

 

おじさまとの出会いをグッドにとらえ営業を

深堀しようと前に進んだことがここでの財産でした

 

あなたの財産を洗いなおしてみては

 

 

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