母の厳しさ | あなたビジネス

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私は毎日、稼ぎ続けたい起業家に幸せと喜びの種をまきます。

 

 

高額商品を、なかなか契約に

繋げることができなかった私は

 

同僚に頭を下げ現場を見させて

もらいました。

 

同僚のアプロうちには同僚らしさが

お客様に伝わっていました。

 

悩んでいた私は同僚の真似をして

高額商品が決まるのですが

腑に落ちません。

 

自分らしさを考えさせられる

時でした。

 

特別なものはなく正直にありのままを

お客様に伝えることでした。

 

同僚の真似はやめて、初心に戻り

お客様の立場に立って、ありのままを

正直に伝えると同時に

 

初心に戻るついでに礼儀作法が

雑になっていないか確認するように

します。

 

すると

 

 

高額商品が毎日売れていきます。

 

 

特別なことをしたわけではないのですが

お客様の行動を分析していくと共通することが

ありました。

 

私はアプローチを3回すると、決めていましたので

お客様が理解できていないところから話を

くり返します。

 

ただそれだけでした。

当然、断られます。

 

すると、家を出る頃にさっきの話

もう一度聞かせてと、なぜかなるのです。

 

高額商品が毎日、契約に繋がるパターンが

ほぼ、家を出る頃でした。

 

最初は、伝え方が悪く、お客様に

理解してもらえていないのかな、と。

 

何度も見直したり、同僚に確認をしてもらったり

ロープレで確認をしたリしていました。

 

また、違う角度で同僚をみると、決めてきた案件は

キャンセルも多く時間を取られていることも

目にしていました。

 

それに比べ、私は年に1回キャンセルが

あるかないかで、それも特殊なものです。

 

会社からキャンセルのような電話が

入りましたので現場に向かってくださいとのこと

 

年に数回、実家に戻ってくる息子さんが

だまされているからキャンセルしなさいと

言われたと、私に伝えます。

 

息子さんは当時の私と同じくらいで

お父さんやお母さんのことが心配で

そう言ってくれているのですね。

 

キャンセルできますよ。

 

すると

 

キャンセルしたことにして、息子に見せる

書類だけ、ごめんけど置いて行って。

 

息子さんに怒られますよ。

 

大丈夫。

 

キャンセルの内容がこのようなものばかりで

同僚の話を聞いているのと全然違ったんです。

 

また、同僚も私のことが不思議でしょうがなかった

ようです。

 

ロープレの時も、マニュアルを言っているだけやん

実際と違うやろ・・・

 

殺し文句みたいなのは、何を言いようと

 

いろんな質問をされましたがマニュアルを

言っているだけでしたので私の方が

不思議でした。

 

逆に、同僚たちは何をいいようと、殺し文句?

こっちのほうが知りたくなる、そんな感じです。

 

全国に1000人ほどいる中、常に5本の指に

入っていましたのでトップセールスマンの

集まりには必ずでていました。

 

そこでも、どんなアプローチをしてるのと、

聞かれます。

 

マニュアル通りよ、と伝えると

 

不思議そうな顔をします。

私も、不思議な感じになっていました。

 

一度ちゃんと、なぜ私から購入してくれるのか

確認しないといけないと思い見直しますが 

あたりまえのことを、ただやっているだけだけど

 

 

 

それから、数年たったころ、いつものように

 

 

3回説明をして、お客様が納得されなかったので

あきらめて、家を出ようとしたときに

 

お腹空いたでしょ、お好み焼き、たべて

次に行きなさい。

 

ありがとうございます。

 

「いただきます」手をあわせると、

 

お客さんが

あなたのご両親は宗教家?と

 

いいえ、違いますよ。

 

ああ、そう・・・

 

お好み焼きを食べ終わるころ

さっきの話を聞かせて・・・

 

え、

 

説明をして、契約を頂きます。

 

 

その時に気づきました。

 

私が幼いころ母が口酸っぱく礼儀作法について

教えてくれていたことを、母も実践していましたから

その姿を見てあたりまえと思っていました。

 

母から教えてもらっていた礼儀のなかに

相手を想う感謝が常に隠れていましたので

それも、自然と身についていた気がします。

 

私が「ありがとうございます」と言う思いが

お客様に伝わっていました。

 

それでも、特別なことはしていません。

 

すれ違うご近所の人にあいさつをする。

家に上がる時、靴を並べる。

トイレを借りれば少しだけきれいにする。

お馳走になればお礼御言う。

お盆に線香の臭いがすればえしゃくをする。

 

そんな当たり前のことです。

 

お客様からすると、小さなあたりまえのことが

積み重なり、少しの信用へと繋がっていって

いたように思います。

 

幼いころは、何で挨拶とか箸の持ち方

靴のならべかた、畳のヘリや敷居を踏まない

などなど・・・

 

どうして、こんなことになると怒るとかいな

どうでもいいやろー

 

そんなふてくされていたりすると

ゲンコツ。

 

反抗すると尻をたたかれることも

しばしば

 

母も実践していましたので私が

物心つくころには、当たり前になっていました。

 

幼いころ母から厳しく礼儀をたたき込んでくれた

中に、感謝が隠れていることをはっきりと

感じた24歳でした。

 

つづく

 

私は、母との確執はありませんでしたが

意外と母のことが理解できなくて悩んでいる方は

多い気がします。

 

24歳のころに陰陽五行を知っていれば

自分の変化や家族のこと、仕事のこと・・・

陰陽五行でわかることすべてを使って

エッジを効かせてダイナミックに進めますね。

 

また、悩みや不安を軽減できますね。

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

 

 

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