私の勝手な解釈
精神分析は、無意識の発見という点で、
進化論や比較行動学や大脳生理学など
今世紀の広範囲に及ぶ知見を先取りしたと
言えると思います。
現在では、無意識が人間の脳の大部分を
占めており人間の運命全体に大きく
かかわっていることが、フロイトの時代より
ずっとよく知られています。
まだ果たしていない自己実現に、
意味実現の可能性に直面させられます。
自分を待っている課題があること、
自分が、もしかすると自分だけが、
実現することができる課題が
あることに気づくのです。
こうして、責任存在が意識化されます。
責任存在こそ人間存在の本質なのです。
宿命を超えて、自己を超えて
E・V・フランクル
出展書籍より
あなたや私の意味を知れば
その意味こそがやりがいを
加速する。
幸福になるために生きる⁉
幸福を求めるものではなく
人間が欲しているのは幸福になる
理由です。
理由がありさえすれば幸福は
向こうからやってきます。
この書籍でこのようにも言っています
私もそう思う。
死についても
もし死ということがなければ、永遠に
生きることができ、すべてを後回しに
することができます。
何事も今日やる必要はないのです。
何事も明日やればいいのです。
つまり、人間存在が時間的に限定
されているという事実だけが、時間を
有意義に過ごすように促しているのです。
行動するように促すものが
なくなってしまうのです。
責任感がなくなります。
その瞬間に見出される意味を
実現しようという責任感が
なくなってしまうのです。
賢者ヒレルの格言
「もし私がそれをしなければ、
だれがするだろうか。
しかし、もし私が自分のために
だけそれをするなら、私は
なんであろうか。
そして、もし私がいましなければ、
いつするのだろうか」。
宿命を超えて、自己を超えて
E・V・フランクル
出展書籍より
私なりに解釈し抜粋したものですので
一度読んでみてはいかがでしょうか。
潜在意識を味方につけ
あなたの自己超越の意味を知り
行動にうつし毎日、潜在意識に
刺激を与える。
わたしは、感謝で刺激を送っています。
あなたは何で潜在意識と向き合っていますか
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
前回の内容はコチラ↓↓↓
次回の内容はコチラ↓↓↓