西京区の松尾大社さまでは、「招福除災の音」として多数の風鈴が祈願してくれています。
境内に入りますと、御本殿正面門の左右両側に、大神様のご神徳を広くご参拝の皆様方にお受けいただくために、“幸運の双鯉(そうり)”と“幸運の撫で亀”が氏子崇敬者の皆様から奉納され、多数の参拝者を迎えてくれます。
松尾大社さまの神の使いとして「亀と鯉」がお祭りされているのです。
松尾大社では、大神様が太古、山城丹波の国を拓くため保津川を遡られる時、急流は鯉、緩やかな流れは亀の背に乗って進まれたと伝えられ、以来亀と鯉は神のお使いとして崇められております。
6月からは、「招福除災の音」として親しまれている、多数の色とりどりの風鈴が、蒸し暑い京の夏を涼やかな音色で楽しませてくれています。
コロナ禍の最中です、是非、日ごろの健康に感謝し、この先も健康で暮らせますよう御祈願にお参りされてはいかがでしょう