この記事で、「良い意識状態」にするために

今まで我慢してきたことややりたかったことをやる

って書いたんだけど、

自分でやってみて気づいたことがあったの。

やりいたことって二種類に分類されるってこと。

 

 

知ってた?

 

 

それは

①能動的やりたいこと

②受動的やりたいこと

 

 

 

 

前出の記事の中の

心を取り戻して意識状態を変えるために

やりたいことをやったという文類は②

 

 

②の受動的やりたいこととは

生きたい所に行く

食べたいものを食べる

欲しい物を買う

好きな服を着る

好きなメイクや髪型をする

やってみたかった事を習う

メンテナンスのため施術を受ける

自分のために時間を使う

(昼寝するとか何かをサボるとか何でも)

など

 

~したいを満たしたり、

我慢を解消したり、

枯渇していたり足りなかったりする

心の容量を満たす、

いわば自分に与える系のやりたいことが②

弱っていたり不具合がある人はまずこちらから。


 

 

 

①の能動的やりたいことは

やりたい仕事をする

自分のレベルより上の挑戦をする

苦手を克服したり慣れたりするための行動

誰もやっていないことを試す

過去に出来なかったことをもう一度やる

得意なことを継続する

得意なことの精度を上げる

など

 

そしてこれは②をやりきってからもしくは

一定以上やってからしか出来ない。

なぜならやるのに精神的エネルギーを使うから。

①はエネルギーを使う動きで

②エネルギーをチャージする動き

②で使うのは体力だけで、もし、

②すら出来ない状態であれば休む一択となる。

 

 

 

 

 

精神状態が健全な人からしたら②なんて当たり前で

何故こんな事を意識してやるのか理解不能だと思う。

けど、鬱の人とか意識状態が良くない人は

こんな事すらできていないんだよ。

 

 

いずみも最近になって分かったけど、

好きな服とかメイクとか髪型。

好きで選んでいると思い込んでいたけど、

よーーーく考えてみたら

かなり人目を意識した選択になっていたんだよ!

年齢や立場や流行などの枠の範囲の中で可能な

「好き」を選んでいた。

分かる?

「アラフィフの母親が程よくトレンドを意識して

 その中に馴染む服装」

既にその枠が決まっていてその中での好きを選択していた。

 (何なら全ての物事をそうやって決めていた)

 

社会人時代は特に顕著で、服装に関しては

マナー講師や

お局的存在の先輩からとても褒められた。

まず外さなかったと思う。

 

 

でも

褒められたことじゃない!!

それだけどう見られるかを気にしていた

ということで、自分の好きは置き去りだった。

(ただ、これは他が満たされていて

 一定時間内の服装などどうでもいいレベルに

 自分が達していれば完全に長所となる)

 

 

だから、いずみは今でも自分で作った枠の中から

着るものを選んでいる。

一気に買い換えられないからね。

でも、ここに気づいたのは収穫だった。

 

 

 

 

それで。

②でエネルギーが溜まれば溜まるほど

①ができるようになる!

 

 

ということが、

しばらく好きなことやり続けて分かったんだよ。

 

 

 

鬱でにっちもさっちもいかなくなってね。

それで②をやるしかなかったんだよ。

日常生活を送ることすら

しんどくなってきたところだったから。

5月の、GWが終わった頃から

6月にかけてやってたと思う。

夏休みはバタバタしていて

まだ、日常をこなしながら

うまくやりたいことを取り入れられず

7月・8月はあまりすすまずで、

現在も①をやっているレベルだよ。

 

そして同じ①でも、

やり続けると少しずつ内容が変化していく。

それから、自分の意識が変わったり

日常にちょっとした変化が起きたりする。





どんなに小さな事でも、

どんなに低い段階からのトライでも、

そうやって変わっていくことを

現実は正確に教えてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月も終わりなのにまだ咲いている朝顔。

少し小ぶりのそれは

息子が小学生の時に学校で栽培して

持って帰ってきたものの種が落ちたのだと思う。

もう9年も経つんだな。

親だけが成長してないくせに、

子どもが出来てないと怒るというタチの悪さ。