息子に霊感があるらしい事を含めて

長らく悩んできたことを11月21日の記事で書いた

 

 

もう、隠さなくてもいいやと思ったのがきっかけ。

 

 

急にどうでもよくなってって書いてあるけど、

そう思うまでに脳がいろいろ考えてくれて、

自分でも気づかないうちに

自分の中に変化があったのだと思う。

 

 

 

 

考えてみたら、

隠してること結構あるなーと思った最近。

勿論ブログに全部公開する必要なんて全くない!

 

いずみがブログを書く事にした理由が

間違った価値観を待ち続けて

それにもとづいて行動した結果、

こんな現実になってしまったけど、

それを変えていきたいと思い記録するため。

 

生活の中で少しずつ嫌な事や無理を手放し、

楽になったり楽しくなったりした。

我慢をやめるも続行中。

 

ところが。

 

隠していると我慢が発生することが判明!

隠し続ける事に使うエネルギーも必要。

めんどくさいなー。

めんどくさがりのくせにこんな事に労力使ってるから

他のことやるのしんどいのかも。

 

そう思ってなるべく「隠す」もやめようと思った。

「本音を言う」の中に「隠さない」も入っている

 

一気にやるのは無理だから少しずつ。

 

その一つが先日の記事だったんじゃないかな。

直接人に打ち明けるより

ブログで書く方がハードルが低い。

ブログに書かない事なんてあって当然。

そういう事とは別で、自分が勝手にブログを

本音を言う・隠さない練習に使っている。

 

最初は「言いたいけど言えない事」を言うのがメインだった。

それは今でも続行中だけど、進めていくと

「自分でも気づいていなかった本音」

というものに遭遇するようになったんだな。

課題の難易度が上がっていくのは

何をしていても同じ。成長の証。

深いところにあった問題に遭遇すると

成長どころか後退しているように感じるけど

深い問題を見られるようになった事は前進。

そしてそれ無くしては進めない類のものだろうな。

 

 

 

 

 

いずみにはどうしても捨てられない物があった。

それはぬいぐるみたち。

しかも子どもの時から持っている年代物。

 

それらはお年玉で買ったものや

作文を書いて賞を貰ったご褒美に買って貰った

黒歴史による戦利品。

物心ついた頃からぬいぐるみが大好きだった。

 

 

 

このぬいぐるみたちを捨てられないのが

悩みの一つだった。

 

 

 

持ち物を減らしたいのに、

スペースも圧迫しているのに

なぜここまで捨てられないのか

ずっと考えていた。

 

 

 

そしてやっと理由がわかったんだよね。

いずみは1歳とかで余裕で

家の中で恐怖や不安を感じていた。

そんな中で唯一安心させてくれる

可愛らしい存在がぬいぐるみだった。

ふわふわで柔らかくて目を合わせても

変わらず安定した表情を見せてくれる。

理不尽に怒りだす事も不機嫌になる事もない。

無条件で大好きでいられた。

 

自分の部屋には沢山ぬいぐるみがあって

そこにいるとすこし安心していられた。

自分にとって癒される存在が

ぬいぐるみだった。

 

 

それらを手放すということは

心の拠り所が無くなってしまうような

仲間を失うような気持ちがあった。

厳選した物で手入れされてきた物で、

今見ても可愛らしく品質が良く

購入時の思い出などもあり

物としての愛着もあったし。

 

 

 

 

それが、21日の記事を書いた日か翌日、

もういいかなと思った。

 

自分は執着しているけれど、古い物なので

物としての寿命が終わっている物もあるし

大丈夫に見えても劣化しているだろう。

捨てようかどうしようか迷いながら

寿命を迎えた状態で存在させる事は

かわいそうだと思った。

大切だからこそ、手放さなければいけない。

 

 

子どもの頃の思いを手放していくと同時に

過去に引っ張られる物質的な物も

手放した方がいいかもしれない。

 

 

 

 

一つ一つ抱きしめて

目を見てありがとうを言って

袋の中に入れていった。

 

そして昨日、予約してあったお寺に

供養をしてもらうために持って行った。

 

 

 

 

 

 

毒親出身の子や元子どもは、本当に辛い。

だってこんな物が心の拠り所なんだから。

ぬいぐるみを、

何かに見立てていたって事だからね。

本来人間にしてもらう事を

ぬいぐるみに代わってやってもらっていた

って事だからね。

 

 

 

物とか過去から離れられないとか

過去に引っ張られてしまうのをやめるには

「今が大切」な状態になるのが一番だと思う。

「今」からも逃れたい状態だと

どうしても物や過去、

来ないかもしれない未来の状態に

引っ張られてしまう。

 

だから問題があったらどんどん潰して

今が大切って状態をつくらないとね。

「今に集中」(思い込む)じゃなくて

「大切」って思えるのが重要だよね。

そしたら過去や物の優先順位が下がるもんね。

過去の優先順位が下がったら

辛かった事やくだらない親の言動なんか

どうでも良くなるかもしれないよ。

 

 

 

 

 

毒親出身の元子どもたち。

そうでない方々と比べると

とんでもないハンディキャップで

人生をこなしているので

大変なことこの上ない!

毒親減税でもあればいいのにね。

毒が強い程減税される!

 

 

でも、そんなものは一切ないので

幸せにならないと損でしかないね。

 

 

 

 

 

 

毒親出身の元子どもの方々、

心の底から応援しています。

記事楽しみにしています。

 

 

 

素敵親出身の方々、

良い世の中を作るために

一足先に活躍しててください。

毒っ子も追いつきます!

 

 

 

 

 

 

 

 


2020年9月 息子のぬいぐるみたち。

息子もぬいぐるみ大好き❤

心理学的にぬいぐるみの効果はあるそう。


これからは何かの代わりではなくて

コレクターとして楽しもう。

壁面全面に棚があるのが夢!