そして昨日・一昨日の29日、30日の
中体連の試合を終えて、息子に対して
ちょっと厳し目に書きすぎたかなと思った。
中体連の試合でも、練習試合に選ばれた
優秀三人組は大活躍・好成績だったしもはや別格。
本格的に練習を始めて11カ月の息子に
才能があるとかないとか
素人のいずみに分かる訳ないし
団体戦でダブルス3回、シングルス1回出場したが
全て勝っている。
個人戦も次に繋げたし何より、
とても強いと思っていた相手から1セット取れた。
いずみは自分の限界を認める事に注力し過ぎて
実際に子どもが伸びた部分を
認められていなかった気がした。
比較の対象も間違っていた。
これに気づかせてくれたのは
昨年同じクラスだったアホ男子代表T君だ。
もう話を聞いているだけで
お母さんの苦労が目に浮かぶような
言う事やる事めちゃくちゃで
とても目立つ存在のT君。
でもとても面白いので誰の反感も買わず
息子の様に面白い事好きな男子と一緒に
バカな事ばかりしている。
何度制服を水浸しにして帰って来た事か!
29日の試合にはいずみも行ったけど
30日、強烈に具合が悪くなったいずみは
試合を見る事が出来なかった。
全く、顔も出せなかった。
優秀三人組がまだ試合中だったけど
息子はとても疲れていたので
見学を途中にしていずみは迎えに行った。
会場の隣にスーパーがあり、
無印に行きたいと言うので二人時間。
すると、今日T君が応援に来てくれたと言う。
T君は水泳部。
わざわざ他の部活の応援に来てくれたのだ。
T君が人気者なのはこういうところだろう。
息子が
「県大会も行くからそっちの応援も来いよ」
と言ったら
「そんな所泳いで行けるわ。
背泳ぎで行ってやるわ。」(100㎞先)
と言っていたそう。wwww
T君ぽい!
いずみの頭の中で、どんな事が起こり
どう考えたのかは全く分からないけれど
この話を聞いていたら、息子の卓球の事を
ちょっと厳しめに見ていたかもしれないと思った。
卓球の技術や成績だけにこだわり過ぎて
視野が狭くなっていたなと感じたのだ。
面白いT君の話を聞いて、ふっと力が抜けた。
そしてこの一年の卓球生活や
二年と三か月の学校生活を
総合して思い出す事ができたのだ。
笑いは最高の解決方法だって本当だった。
悔しいを経験したのはとても良かったけど
ずっとそこに居たのでは視野が狭かった
だからこの流れでちょうどよかったと思う。
中学生男子になるずっと前から
とにかく男子には手を焼いていたけど
最近思うのは 中学生男子は
いずみが持ってないものを沢山持っているという事。
こんな方法で人を緩ませるなんて
いずみには絶対できない。
家庭内で辛い思いをしてきた息子を
学校で沢山笑わせてくれたのだろうと思う。
制服がビシャビシャになった分だけ
嫌な事が洗い流されたのだろう。
もうほんと、
この子たちに恥じないように生きなきゃ。
中学生って反抗期でもあるし
子どもでも大人でもない
本人たちにとっても大人たちにとっても
難しい年頃ではあると思うけれど
まだまだ毒されていない部分の方が
多いと思うんだよね。
自分の時を振り返ってもこの時期に
親が自分達の行動を改めてくれたら
いずみもここまで苦しまなかったと思う。
だからもっともっと毒を薄めて
最終的には毒親をやめる日を迎えなければと思う。
そうしたら子どもは
親ガチャは外れたけど自分の人生は
結構面白かったわって
言える人生に
きっとなるのではないかなって思う。
遡って春休みのお昼ご飯。
息子はもちろんおかわり&他の物も食べたけど
こんな内容だと安く上がるなーと思ったのを覚えている。
だけどうちはプロテインも飲ませてないし
プロテインバーやゼリー飲料も試合の時だけ。
その分食材が要るのは仕方がないというか当然。
最近は食材の値上がりのため
今まで作らなかったような物まで作り始めて
美味しいうえに何だか面白い。