「一生懸命やりさえすればいいと言われるのは

 子どものうちだけ」

という事を聞いて確かにそうだと思った。

 

大人になったら結果が全て。

大人になってからやらなくてはいけない事は

結果が全て。

大人になってからやらなくてはいけない事は

仕事・子育て、それに付随する事。

それはとても厳しい。

いや、いずみが厳しく感じる。

「子育てしんどいなー、厳しい。」

と今の自分は感じているけど主観だからね。

子育て能力が低いからそう感じるだけだからね。

厳しいと感じるけど、こうして現実はその都度

自分の間違いを教えてくれる。

 

今、キャパオーバーで困っているけど

他の問題を解決出来てる自分だったら

こんなにうろたえてなかったはずだよね。

これも現実が答えだよね。

 

 

 

結果が全てのことを

楽しいと感じて出来るようになるように

子どもを育てないといけないって事なんだね。

 

 

 

 

昨日も、今朝も、

息子の事でイラついていたけど

ここは頑張り時だよ。

いずみにとっては難題だけど

少し上の課題に取り組む機会が来たよ。

 

 

あんた今あの事思い出してるね?そう。

いずみが病気になっても母が人目を気にして

救急車を呼んでもらえなかった事。

母が買って来た薬が合わなくて

具合が悪くなったら怒られた事。

高校に行かなくなった時、

一年遅れるけど受験し直す?とか

大変だけど今の学校で学力上げるのも

不可能じゃないから協力するよとか

子どもの人生に伴走する姿勢を

父も母も見せなかった事。

それでも彼らは

「私だって一生懸命やったのに。」と

子どもに自分の努力の評価を求めてくる。


 

 (一時高校に行かなかったことがあったの↓)『こんな親がどうやって関わるんだろう?子どもの高校受験。誰か教えて。再投稿』『自分が思っていたより傷ついていたのかも。ここへ来てこんなに辛い。』中二息子の後にお風呂に入ると、未だに鏡に絵が描いてある。でも柚子などの固形の入浴剤がある…リンクameblo.jp


 

今、ここで。

自分が適切に動かなかったら

その時の両親と同じだ。

 

自分が一番よく分かっているだろう。

今、一番困っているのはいずみではなく息子だ。

あの時自分がそうして欲しかったように

息子が今欲しいのは適切な対応だ。

 

 

 

自分の努力を評価してもらったり

感謝してもらったりするために

子どもを育てるんじゃない。

 

ここでどんなに労力を使おうが

しんどい思いをしようが

何の見返りもないし

親の労力や思いは

子どもには何の関係もない。

全て子育ての一環に過ぎない。

それでいい。

いずみの思いなど全くよそに

息子には楽しくいてもらいたい。

 

 

いずみはきっと途中で

弱音を吐いたり腹が立ったりするだろうけど

それでいい。

それはそれでいい。

こんなにバカないずみが

この課題をなるべく高いクオリティで

取り組もうとしてるんだよ。

それくらいの事起こって当然だし

そもそも感情は自由なんだから。

こっちはこっちで

好きにさせてやろう。

 

 

 

学校は台風のため繰り上げで早帰り。

もうすぐ帰って来る。

一つ目のミッションは

今朝の事を怒らない事だよ。

 

 

息子のADHD問題、

よーいスタート!

 

 





 

めずらしくいいイカが売っていたので

イカ飯を作ってみた。イカもタコも、

だんだんと手に入りにくくなっている。

食べ物本来の味を知っておいてほしいと思い、

捌くの沢山でめんどくさ過ぎるけど

子どもに食べさせたいと思い頑張る。

もちろん感謝の強要はしない。


「おいしい?」←圧

食べ物本来の味を

味わえるうちに食べさせたいとも思うし、

魚介も野菜も豊かにとれる環境を

大人と子どもで作っていきたいなと

思っているよ。