先週の土曜日(3/2)、中二息子は
学校のバスで遠征先の体育館へ。
複数の学校と練習できるタイプの練習は
勉強になるしとても楽しいらしい。
いつもご機嫌で帰宅するのでありがたい。
んが。何やらふくらはぎに巻かれている。
また前回と同じ部位が肉離れした様子。
あーあご愁傷様。
またしばらく卓球はお休み。
普段熱心に練習に行くけれど
怪我や病気での休部や欠席が
トータルで見ると結構多い。
これも体質なので仕方がないけどね。
という訳で翌日の日曜日は予定が空いた。
以前から行きたがっていた博物館の
鉱物の企画展が来来週までなので
そこに行くことにしたの。
その博物館は、山を利用して作られた
公園内にある、ちょっと珍しい立地。
博物館に入るのにも坂道を登って行くし
移動するだけで結構運動が出来る。
昆虫も多いので息子が小学生の時は
時々遊びに行っていたし、運動の為に、
幅広い年齢層の方々がその日も来ていた。
息子は杖を持参で根性で来館。
きっとこうなるだろうと思ってはいたけど
せっかくだからと山を散策したいと言う。
いいんだけど、息子が卓球を始めてからは
全く山道を歩く機会が無くなってしまい、
一年生秋にコロナ後遺症で休部していた時に
息子が慣らしの為に行きたいと言った山で
めちゃくちゃ苦しかった事を思い出し
ちょっと怯んでいたの。
その山よりは緩やかな所が多いけどね。
冬の山なんてつまらないと思われるかもだけど
葉が繁っている時には見えにくい
鳥とかキツツキの穴などが見やすかったり
木が芽吹いているのを発見できたり
案外楽しめるものなのよ。
その日は天気にも恵まれたたし
久しぶりの山の景色と空気に
いずみもすっかり夢中になったいたよ。
息子が休部中に行った山の時みたいに
苦しくない。
山歩きに夢中になる余裕がある。
もしかしたこれかもしれない。
息子が摂取している「レピールまめ鉄」
数値を上げる為にきっちり飲んでいた
半年前に比べて飲む量が減っている。
そこで余っている分をいずみが飲む事に。
数値的には息子よりいずみの方が
かなり深刻な状態なのだ。
卓球など息子のサポートを
今よりもいずみの健康状態を気にせず
できるようになりたいと思っていたところだった。
ちょうどいいタイミングだ。
飲んでいる量は規定より少ないけれど、
飲み始めてから一か月半くらいかな。
そうだ、きっとこのせいだ。
普段の生活でも、具合の悪さの種類が
一つ減った感じがしていたのよ。
(この感じ分かる人いる?)
よかったー!坂道でも楽しい。
こんなに楽なら芽吹いている木が
花を咲かせる頃また来たいな。
体が元気ってこういうサイクル生むよね。
↑この続きね。
ついでに息子の様子はというと、
飲み始めて間もない時期はまず
フラフラしたりすぐ歩けなくなる症状が治まり
冷え性が治り、
数か月後から身長が一気に伸びた。
その頃飲むのがペースダウンしていたら
またフラフラすると言ったので
また気を付けて飲むようにして改善。
冷え性の改善がすさまじく、
誰よりも早い時期にレギンスを穿き、
カイロを持参していた息子が
今では学校では半袖で過ごし、
(頭おかしいと言われてるらしい)
たまに上着を忘れて帰って来る。
卓球には半パンのまま行く。
35℃の時と0℃時と同じ格好。。。
身長に関しては、必ずしも鉄だけの
問題じゃないことは確か。
そういう時期だったかもしれないし。
そして気になるのは、息子は
改善しなければならないような数値では
決してなかったという事。
医師はそう言ったけれども、
やはり十分な数値にしてみたら何か
変わってくるかもしれないと思い
鉄分摂取に取り組んだ。
そしてこの結果という事は、
ミネラルというのはやはり
総合的なバランスがとても大切で
バランスが整って始めて
体の中が正しく回り始める。
何かが少し足りないという程度でも
体は100%の力を発揮できない。
自分の治療の時も思ったけれど
健康効果を狙うのであれば
標準値と言われている数値よりも
少し上を目指して摂取した方がいい。
一時でもいいので。
(臓器への負担がある場合もあるので
あくまでも知識と慎重さをもって)
息子の肉離れのおかげ?で
こんな発見があった週末。
見てみて。
冬枯れの景色もいずみは好きなんだ。