前回の記事で、

お小遣いをもらえないかもしれないという

息子の為に、友達がみんなで

お金を出し合おうと言ってくれたことを書いた。

 『友達を楽しませるために自分のお小遣いを使おうとする中学生男子』息子のあだ名は三単現。単純・単細胞・短絡的・原始的、で三単現だそう。 そうか。 なるほど。 めっちゃ的確じゃんか!!誰がつけたのかと聞いたら、アホ男子代表T君…リンクameblo.jp


その時は、そんなこと言える子どもたち

心が広いなってことにフォーカスしたんだけどね。

自分が一番気になっていたことが

他にあってね。

 

 

それは、みんなで息子にお金を出そうっていう状況を

作っているのは自分だということ。

 

もちろん、テストの点悪かったからなしとかって

他のご家庭でもあると思う。

そして、貯めてある中からお金を渡したから

現実的に困ったわけでもない。

 

 

だけれども、現在のいずみは

息子にお金が欲しいと言われても

自分でサッとあげられる状態じゃない。

 

夫がお金の管理をしていて

お金を引き出すことすら出来ない。

私が楽しむ為にお金を使ってはいけない

と言われ、本の購入も禁止。

夫は週に3・4回は飲みに行き

毎週外泊。

 

この状況に違和感を感じないとしたら

もう末期だ。

でもずっとこれを我慢してきてしまった。

小さな我慢を重ねた結果

こんな現実が日常と化してしまった。

 

 

以前は「夫にこの様にされている」

と感じて自分が被害者だと思っていた。

けれどまぎれもなく

これは全て自分が作り上げた現実。

 

 

こんな状況を自分に与えて

我慢させるということは

私は自分を守ってはくれないんだという

自分への不信感を募らせるばかり。

 

 

 

もうそろそろここと向き合おう。