去年の封切り直後に見てたんですけど…

こんなに遅くに記事にしてます

 

「ボヘミアン・ラプソディー」

 

 

クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリー

(ラミ・マレック)

ギター、ブライアン・メイ

(グウィリム・リー)

ドラム、ロジャー・テイラー

(ベン・ハーディー)

ベース、ジョン・ディーコン

(ジョゼフ・マゼロ)

生涯の女性、メアリー・オースティン

(ルーシー・ボイントン)

マネージャー、ジョン・リード

(エイダン・ギレン)

サポート役のポール・プレンター

(アレン・リーチ)

クイーンの弁護士、ジム・ビーチ

(トム・ホランダー)

名プロデューサー、レイ・フォスター

(マイク・マイヤーズ)

最後の恋人、ジム・ハットン

(アーロン・マカスター

 

私は微妙にリアル世代の少し下世代

姉がまさにリアル世代

 

その姉の影響でクイーンも聴いてたし、

MVも見てた

 

みんなラミさんを「そっくり」と言うけど、

私や姉はちょっと

 

でもフレディ程不思議な風貌の人って

そうそういない

 

それは純粋な白人ではなく複雑な

ルーツだったと初めて知った

 

ただ他の3人は元々は少し雰囲気似てる

位なのに髪型とかでそっくりになってる

 

内容自体はフィクションもあるだろうけど

バンドメンバー2人が関わってるから

とんでもな事もないでしょう

 

観終わって感じたのはフレディーの

余りにもの孤独でした

 

ボヘミアンそのものの若かりし日

アイデンティティも彷徨い

 

誰よりも愛されたいのに本当の愛は

よく判ってない不器用さ

 

メアリー役のルーシー・ボイントンが

服屋さんの店員だけあってめっちゃ

可愛くておしゃれ

 

このルーシーさん、私も絶賛の映画

「シング・ストリート」のあの子

 

今は映画そのものでラミさんと交際中

らしいですね

 

フレディの歌声は本人とラミとあと

一人、マーク・マーテルのハイブリット

 

このマークさん、鼻から下の造りが

フレディに似てると思うのは私だけ?

 

 

 

フレディの大ファンやったセリーヌ・ディオンへの

サプライズの動画もあったけど削除されてた

 

ラストのLIVEAIDの圧巻のパフォーマンス

 

号泣でしたね

 

もしフレディが生きてたらどれだけ

素晴らしい音楽を作り出したかと思うと

切なさであふれ出た涙でした

 

以下内容に触れてます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メアリーとの関係性、これは女としては

とても複雑な気持ちになった

 

フレディは自分の性的趣向はゲイ

(もしくはバイセクシャル)

 

それでもメアリーにはずっとそばにいてて

欲しいというある意味エゴ丸出し

 

自分のすぐ近くに住まわせて、寝室から

ライトでの合図って乙女か!

 

思わずドリカムの「未来予想図 2」が

脳内再生されたわ

 

~ブレーキランプ、5回点滅

ア・イ・シ・テ・ルの合図~

 

フレディとポールの関係って

「サンローラン」のイヴとジャックの関係

みたい

 

有名になるからには付き合う人間は

ちゃんと見極めないと

 

ロングランで上映されて、リアル世代で

ない若い子達にも共感される

 

それはフレディーが生まれついての

才能の塊ではあったけど、色んな意味での

差別や迷いの中で生き抜いた事に

感動しているんだと思う

 

海外版のブルーレイには特典として

ライブ・エイドのクイーンのフル版が

ついてくるそうですね

 

日本版にはぜひカットされたという

日本武道館シーンを入れて欲しい

 

そうすれば海外版・日本版両方

手に入れて楽しみたいです