新年一発目はこの映画から!

 

キングスマン:ゴールデンサークル

 

 

キングスマンのエージェントとして頑張るエグジー

(タロン・エガートン)

キングスマンのブレーン兼メカ担当マーリン

(マーク・ストロング)

キングスマンの紅一点ロキシー

(ソフィー・クックソン)

死んだと思われてたハリー

(コリン・ファース)

キングスマンの取りまとめ役アーサー

(マイケル・ガンボン)

スウェーデンのティルデ王女

(ハンナ・アルストロム)

アメリカ版キングスマン、ステイツマンの面々

リーダー、シャンパン(ジェフ・ブリッジズ)

投げ縄の名人ウイスキー

(ペドロ・パスカル)

ステイツマンの問題児テキーラ

(チャニング・テイタム)

エージェントになりたいメカ担当ジンジャー

(ハル・ベリー)

サイコパスな麻薬王ポピー

(ジュリアン・ムーア)

キングスマンの落第生チャーリー

(エドワード・ホルクロフト)

チャーリーの彼女クララ

(ポッピー・デルヴィーニュ)

アメリカ合衆国大統領

(ブルース・グリーンウッド)

フォックス主席補佐官

(エミリー・ワトソン)

世界的スーパースター、エルトン・ジョン

(彼自身)

 

前作が大好きな私

 

もうしょっぱなのエグジーとチャーリーの

アクションシーン、BGMはプリンスの

「Let’sGoCrazy!」テンション上るあがる!

 

そこから怒涛のストーリー展開

 

色んな事がエグジーが原因で引き起こされてる

まるで「スパイダーマン:ホームカミング」

のピーターのように

 

だからこそエグジーはまだまだなんだなぁと

スマートなハリーがいないと

「キングスマン」にならないと再認識

 

前回は初お披露目だったスマートで美しい

スパイ小道具たち

 

今回は二度目ましてなんでそんなに

目新しいものではない

 

映画始まる前にタグ・ホイヤーの

宣伝があったから余計に苦笑

 

登場人物が無駄に豪華なんよね

 

チャニング・テイタムなんで主要メンバー

のように謳われてたけどまさかの…

 

私彼苦手なんでよかったけど

 

逆に拾いもんと思ったのがウイスキー役の

ペドロさん

 

予告の時から男臭そうで、ラテンっぽくて

いい感じ!と思ってたらやっぱり強い。

 

これからちょい悪男枠で羽ばたいて

欲しい役者さんやな

 

カメオ出演か?と思えるのは

ダンブルドア校長ことマイケル・ガンボン

すんごい贅沢使い

 

ハル・ベリー好きな私としては

ちょいダサでもキュートなハルを

もっと見たかったな

 

なんなら同じ立場同志でマーリンと

少し位いい関係になってくれてもと

願ってた

 

次回作ではバリバリの働きをしてくれる

事を切に願う

 

しかしロキシーはエグジーの事好き

やったんやろうな

 

エグジーの「君は友達としても同僚としても

最高だよ!」という言葉に少しショックを

受けてた表情が切なかった

 

その後の展開があれやから、余計に

エグジーのバカ野郎!

 

実は涙もろかったマーリンに萌え

そんなマーリンの歌声が耳に残る

 

今回切ないシーンの余韻に浸るヒマもなく

おバカシーンやアクションシーンが

差し込まれていく

 

ラストのポピーランドへの襲撃シーンや

ラスボスとの戦い

 

稼働性が乏しいスーツでの身のこなし

やはりそこはキングスマンやと

 

今回の悪役が行った事

ある思惑の人には逆にラッキーともいえる

 

薬に手をだしたから自業自得

 

人間って心はそんなに強くないよ

 

最近読んだ「絶対正義」という小説も

正義を振りかざす事に酔う話やった

 

変にリンク

 

今作のMVPはエルトン・ジョンに進呈

 

とってもいい味だしてましたね(汗

 

ラスト、ああなったという事は次回作は

どうなるんやろう?

 

なんやかや言われてるけど、

次も私は見たいです。

 

以下内容ネタバレしてます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは前作ラストで助けたスウェーデン王女と

まさかのエグジーラブラブ展開!

 

そんなティルデ王女、エグジーと別れて

傷心を癒す為にマリファナを吸ってしまい

青い線が出てしまった

 

あの泣きながらハッパ吸ってるシーンが

発症につながるなんて

 

前作でハリーが撃たれた場所がアメリカ

やったから「ステイツマン」を登場させる

事ができたのかな?

 

あの時ヴァレンタインは血が嫌いやから

死亡確認せんかったのが伏線ちゃあ

伏線

 

大統領の考えがジャンキー切り捨てで

フォックス補佐官がエミリー・ワトソンやった

時点で立場逆転するやろうと思った

 

アメリカでは仕事が忙しいから

興奮剤としてドラッグを利用する

人もおるやろうなぁ

 

医療用ドラッグもあるし

ドラッグをやった人間は総まとめで

死んでもいい、は極論すぎる

 

前回エグジーのお父さんとハリーの

関係性を丁寧に見せてくれたから

ハリーとエグジーの関係性が強かった

 

なので今回のラスボスの理由が

サラッと台詞だけやったから

浅く思えて

 

そこを映像にして切なさを煽ってからの

戦闘シーンならもっとよかったのに

 

大事なあの人の悲しいシーン

「24リデプション」でのロバート・カーライル

思い出してしまった

 

漢気溢れすぎて泣いたよ

 

そしてチャーリーにトドメさす時の

エグジーの悲しみがにじみ出た

言葉にも

 

ハリーの選べなかった生活を選んだ

エグジーはエージェントとして

どうやっていくんやろう

 

そしてパッツパツで全然スーツが

似合わないあの方はどうするんやろう?