封切りすぐに見てたんだけどバタバタとしてて

全然記事にできなかった

 

「猿の惑星:聖戦記」

 

 

猿の惑星新三部作のラストを飾る作品

 

知性を持った猿のリーダー、シーザー

(アンディ・サーキス)

シーザーの頼もしい右腕、ロケット

(テリー・ノタリー)

シーザーの相談役、オラウータンのモーリス

(カリン・コノヴァル)

愛嬌ある体毛を失ったバッドエイプ

(スティーブ・ザーン)

非情な人間、大佐

(ウッディ・ハレルソン)

腕のいい狙撃手、プリ-チャー

(ガブリエル・チャバリア)

口のきけない少女、ノバ

(アミア・ミラー)

 

ジェネシス」「ライジング」と見てきて

最終章、シーザーますます人間臭く

なってきてた。

 

「地獄の黙示録」のような大佐

 

結局争いは何も生み出さない

愚かな結末

 

人間よりも猿についたノバ、

彼女はどうなっていくのか?

 

色んな事が第一作に繋がるように

うまく作られてた。

 

以下内容に触れてます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分達が生き延びる為だけに人間と

戦ってきたシーザー達

 

そのままそっとしておけば、いつか

何か解決案が生まれたかもしれない

 

それにしても前作より更に人間側に武器が

豊富に残ってるのが不思議

 

猿ウィルスが怖くて囲まれた地域で

しか生活できないはずなのに

どうやって武器や機械を供給してるのか?

 

言葉が話せなくてもノバのように意志疎通

できていれば問題ないのに殺してしまう

その短絡的発想が情けない

 

大佐の最後は多分因果応報として

ああなるとは途中から予測できた。

 

それによってシーザーの無常観が

際立つ事も。

 

雪山であんだけドンパチしたら

自然が怒ってああなるって事

誰も考えなかったのかな?

 

結局人間は猿や他の要因のせいに

したがるけど、滅びるのは自分達で

原因を作ってしまうんとちゃうかな?

 

皆を安全な約束の地に連れてこれて

先に待ってる家族達に会いに行けて

シーザーはよかったのかな?

 

まだ続編が作られるみたいやけど、

見続けてみようと思います。