今日、地元の中学校は今年最後の登校だった。
お昼過ぎに家に帰ってきた息子は、いそいそと、昨日からしていた旅支度の最終チェックをして、
今日から3泊4日、一人で関西へ。
(とはいえ、泊まるのは私の実家なのだけど)
今月初め頃だったか、友達が出るバレーの試合の応援に行きたいからと(全国大会的な?)、やや興奮気味に一人で関西へ行かせてくれと言ってきた。
私と離れて、息子が関西(実家がある)へ行くのは、これで何度目か?
少しずつ、心配や不安、そしてかなりの寂しさも、私の中で処理できる様になってきてると思っている。
そしてもちろん、息子に「いいよ」と伝えて、今日。
行っちゃった(;_;)
やっぱり寂しい。
ということで(どういうことで?)、
2年前に初めて、息子が私と離れて関西へ帰省した時の日記を見つけたので、載せたいと思う。
2017.11.3
Hが自立し、家を出て行ったら、私はこんな気分になるのかな。
朝、起こす人もいない。
早く起きなさいと怒ることも、
昨夜遅かったからと注意することも、
甘やかすこともできない。
帰ってくる時間を心配することも、気にすることもなくなる。
ご飯の時間を気にすることも、
好きな献立や栄養で悩むこともない。
片付けや明日の用意も、もう一人でやっていく。
寝る時間やお風呂の時間が気になって、注意することもない。
君の明日の予定も、その日何があって、どんな顔をしているのかも、
この家(ここ)で知ることはなくなるんだね。
それでも体を大切に、健康に、
そして心健やかでいて欲しい
そんな日が来る前に、
そんな日が来るまでは、
少しでも、やらなかった後悔が少ないよう、
心を込めて、誠実に、
そして味わって、慈しんで、接し、過ごしたい。
その日が来た時には、泣いてもいいから笑えるように
あなたが安心できる
笑顔で送り出せるように
ーーHがパパさんと関西へ一泊しに行った日にーー
えっ?
たった一泊で?!
そこまで思うの?!
とか言わないのヽ(´o`;
これ書いてても、今しがた息子から電話をもらって切ったのだけど、やっぱり涙が出てくる。
すごく寂しいし辛いな、と。
コントロール、だよねえ、、
自分の知らないところに行く、
私はもう、知らないことが当たり前になる、
そんな時が、いつかは来る。
今も少しずつ。
大切だからこそ、手を離せるように。
昨日の振り返り、
あ〜💦やっちゃったな^^;
変なこと書いちゃった!
しかも全然言いたいこと、上手く表せてないし!
って、思ってるわけですが、
例え10億人に1人も伝わらなかったのだとしても、
私が『そう感じた』、感じてた違和感に『気付いた』。
それで良かったな、それが良かったなって、
今の私だから思う。
今は、それでいっか。これでいっか。