モノを減らす簡単な方法

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【北海道/札幌】

整理収納アドバイザー
カラーdeサンキャッチャー®認定講師
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おうちファイリング®アドバイザー

小原幸子（おばらゆきこ）です。

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前回の続きです。

実際にモノを減らすには、

どうしたらいいのでしょう？

キッチン用品で説明しますね。

たとえば、

鍋（フライパン）。

鍋（フライパン）を全部一か所に集めて、

使っている鍋（フライパン）と

使っていない鍋（フライパン）に

分けてください。

ただ、使っているか、いないかだけです。

いつか使うとかではなく、

今、使っているのかどうかです。

そして、

使っているモノだけを戻すのですが、

その前に、

代用できないかを考えます。

たとえば、

○○専用の鍋が何個もあったら、

○○専用にしか使えません。

その分、数も多くなってしまいます。

でも、

もし、フライパンで1個で

炒め物、煮物、揚げ物ができれば、

わざわざ、炒め専用、

煮物専用、揚げ物専用の鍋を

持つ必要がありませんね。

そして、

たとえば3個大きな鍋があったとしたら、

本当に3個使わないとならないのかと

考えてみてください。

「考えること」が大事なのです。

何となく持っていることが、

モノを増やす原因になるからです。

考えた結果、

もしかしたら、1個あれば十分と

気がつくかもしれません。

無くても大丈夫かもと思ったら、

それを別の場所に

移動してください。

そして、

そのまま

1週間生活してしてみてください。

不便を感じなかったら、

それは必要なかったということに

なります。

調理道具も同じように

やってみてください。

菜箸は何膳使っているのか、

お玉は何個使っているのか、

皮むき器は何個使っているのか、

分けてみてください。

私の場合は、

菜は2膳で、お玉は2個ですが、

それ以外のモノ

（皮むき器や泡だて器、トングなど）は、

1個ずつしかありません。

昔はお玉も3個、

菜箸も5～6膳

皮むき器やトングなど、

2個は予備としてありました。

（全部で3個）

使っていない予備がなくすと、

かなり収納に余裕ができます。

引き出しの中を

チャガチャ探さなくても

すぐに取り出せます。

まずは、

使っているか、使っていないか、

で分けて、

予備を持つ理由を

考えてみてください。

たとえば、

お子さんがいたりして、

二人同時に皮むきをするなら、

皮むき器は2個必要ですが、

一人が皮むき、

もう一人が他のことをしているなら、

1個で十分かもしれません。

そんな風に、

自分の使い方を考えて、

極力使わないモノを

取り除いていけば、

モノは減ります。

使っているモノと

使っていないモノを

一緒に置かないこと。

／

それだけで、

モノも減って、

使いやすくなりますよ！

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