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整理収納アドバイザーのyukikoです。
前回の続きです。
資料作りは、正解がわからないので、何度もやり直しました。
最初に作った後、家族に見てもらうと、自分ではわかりやすいと思ったところが実はわかりにくかったというところがありました。
やはり、自分以外の人のチェックは必要です。
そして、あまり文字数が多いと見る気をそがれるとも言われました。
説明文を入れるときは、なるべく簡潔な文章を心がけましょう。
写真が多すぎてごちゃごちゃしているのもあまりよくないですね、
でも、絶対に入れた方がいいと思ったのは、作業した場所のビフォーアフターと作業の全工程の写真ですね。
ビフォーアフターの写真は、整理収納の効果がわかり、作業の全工程の写真は、きちんと整理のステップどおりにやっていると視覚的にもわかってもらえます。
ハウスキーピング協会に提出するときのことを考えて、目次を作り、ページ数は書いておいたほうがいいと思います。
それが書いてあれば、たとえホチキスが取れてバラバラになっても、なんとかなるかなと。
それに目次は、発表するときに、聞いている人が「こういう流れでやるんだな」とわかるので、あったほうがいいと思います。
私は、目次で1ページ使ったので、実際の内容が書いてあるのは9ページ分ということになります。
原稿は、5000字弱で作ったと前回書きましたが、実際の発表時間は18分でちょうどよかったようです。(試験官の方に言われました)
これも、何度も練習し、18分から20分に収まるようにした結果でしょうか。
短かすぎても、時間がオーバーしても評価は落ちるので、気をつけましょう。
この時間の使い方も、アドバイザーには大事なことだそうです。
2時間の講座を頼まれて、その分のお金をいただいているのに1時間半で終わってしまったら、クレームになってしまいます。
その逆に、2時間なのに2時間半もしてしまったら、喜ぶ人もいるでしょうが、その後の予定がある人もいるので、時間通りにするということもアドバイザーとして大事なことなんだそうです。
一人で練習した後は、本番のようにやってみました。
家族に実際の資料を見てもらいながら、発表を聞いてもらいました。
資料を見ながら聞いてもらうと、自分ひとりの練習ではわからなかったこともわかります。
声の大きさや、話すスピード、目線がどうだったか、などの意見が聞けます。
そして、ページが変わるときには、聞いている人がめくり終わるまで待つ時間があることも、実際にやってみて気がつきました。
もし、聞いてもらえる人がいないときは、ぬいぐるみを仮想の試験官に見立てて、録音してみるのもいいかも。
私も一人の練習のときは、かなり怪しいのですが、椅子に座らせたダッフィーに向かって話していました(笑)
続きます・・・。
次回は実際の試験について書きたいと思います。
ここまでお読みいただきどうもありがとうございました。