佐藤健:2回目の観賞の感想 | 佐藤健くんとマイライフ

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おはようございます知らんぷり

あまりに疲れて在宅勤務もうちょいで定時ってところでうたた寝しててびっくりした驚きあせる


『四月になれば彼女は』公式SNS
下矢印

 

『素敵なご招待』?

何でしょ?何でしょ?

公開始まってからも何かとワクワクさせてくれますね!公式さん!
((o(´∀`)o))ワクワク



さてさて。
コラムではもうちょっと詳しく書きますが、
2回目観賞の感想。

1回目では本当に『大人の愛』が解らない!と言っておりましたが、2回目は長澤まさみさんのインタビューを読んでから観たらもう少し理解できました。

そのインタビューはコチラ
下矢印


弥生を演じるにあたって、長澤まさみさんも悩んだようです。

その上でまさみさんなりに弥生をどう理解して演じたのかが解ると弥生の行動が少し理解できてきました。


以下はネタバレ含みます。




キーとなる弥生の台詞「愛を終わらせない方法。それはなんでしょ?」
弥生の答えは「手に入れない事」
それはあまりにも寂しいな、って思いました。

手に入れないと言う事は、愛が始まりもしないって事ですよね。そしたら端から『愛』はないことに…
ってなっちゃいますよね。それは寂しい。

でも「私達はサボった」といっていましたが、確かに長く一緒に居ると「言わなくても解ってるだろ?」「わざわざ口に出して言う事はないよね」ってきちんと話し合う、気持ちを伝え合うという事をサボったのだろうな。

長く一緒にいてもやはり人は一人一人気持ちは違う。思う事、感じる事、考える事全てが違う。
その“違う”事をきちんと伝えて理解するか納得してもらわなければきっと一緒には居られない。
しかし、それは気力がかなり要る。それを避けて楽な方、まあいいかってやり過ごすとすれ違いがどんどん大きくなって取り戻せなくなる。

そして、弥生はどんどん怖くなる。
幸せになるとそれが終わる時を想像して怖くなる。
だから幸せの絶頂にいる時ほど、スッと冷めてしまうのかもしれない。

ちょっと長いお休み始まる時に休みが終わる時を考えてちょっと萎える気持ちに似てるのかも?笑

そんな時に二人の大切な象徴のワイングラスが割れてしまう。二人でずっとそのグラスでワインを飲もうと思っていたのに壊れた。
この愛も気持ちも壊れる?と怖くなったのかも。

一方俊も言わなくても解るだろう、流れにくくなった洗面の排水口がなんで流れにくくなったのかを解決しないでなんとなく毎日その場をやり過ごすように、何となくその場その場をやり過ごしていたのだろう。

そんな時にかつての眩しい“恋”が手紙と言う形で現れる。
弥生には眩しすぎて、まだその恋が何となく残っているのを感じて羨ましくて、でも自分のこの気持ちも逃したくなくて、偶然見つけた“伊与田春”の名前にすがったのかもしれない。

彼女に会えば、何かを見付けられないかと思ったからかもしれない。自分の愛の深さを計るのか、春といた俊の欠片を見つけたかったのか、解らないけど、過去と今を見たかったのか…。

俊はある日突然熟年離婚されてオドオドする定年退職のオジサンみたいだったなあ。笑

「いや!うまくやってたやん。結婚もするし、何か嫌な理由ある?」って感じかねぇ〜?

そして、春のお父さん…。怖いねぇ〜〜〜〜
娘がいないと眠れない、だめだなんて………。
暗室中を娘の写真いっぱいにして思い出を語るおとんはある視点から見ると素敵なんだけど、いないとおかしくなるとか言われると話が違う。

ゾッとした瞬間でしたね。

そして、父一人に大切に愛されてるのを感じて育てられてきた春はお父さんの存在が自分の中に刷り込まれててお父さんを捨てられない。

大好きな俊の元に走るにはお父さんの存在が大きすぎた。

自分の元から去っていく春をがむしゃらに追いかけてすがりついて失いたくない!と春にもお父さんにも言えなかった。

俊にはその恋がトラウマなんだろう。

……と2回目の観賞ではここまで理解できました。

皆さんはどう感じてどう理解しましたか?

ちょっと書くつもりが長くなってしまいました…
(*ノω・*)テヘ

あ、私の「愛を終わらせない方法」は「変化すること。気持ちを伝える事。」です。





昨日の3月27日はさくらの日🌸でしたね。

『四月になれば彼女は』公式SNSでは

 

めちゃめちゃ素敵な写真〜🌸



私のさくらの日🌸は…
丁度20年前の今日 さくらの日 に生まれた次男。
満開の桜が病室から見えて印象的だったので名前に“桜”を入れてつけて、この日の事はずっと私の宝物です。
健康で育ってくれて今充実した日々を過ごしている様でそれだけで母は幸せです。
これからもずっ笑顔で過ごしてくれたらいいな。


さくらの日🌸は私にとって大切な日です。

では、今日も頑張ってこ!