まさか、私が作ったネックレスが
国の博物館に展示される日がくるとは!!
国立民族学博物館(大阪)です
今日だけは、ちょっと自慢させて下さい^ ^
こんばんは。
自分で好きな材料を持って来て、
好きなようにアクセサリーを作る
ワークショップ
「アクセサリー相談室」
★Beads.Michel(ビーズミシェル)
★雑貨の仕事塾®認定講師
金田美里です。
とても光栄なお話しです。
長くアクセサリーに携わっていますが
自分が作った作品が博物館に
展示される日が来るとは・・・
全く想像もしない事で、お話を聞いた時は
ゾクゾクしました!
こちらがその作品のうちの一つ
もう一つ
なぜ、私が作ったこちらの作品たちが
博物館に展示されることになったのか?
説明しますね
昨年秋に
漆アクセサリー作家
あとりえ青輝鳥 加藤恵さんとの
コラボレーション企画で
漆のモチーフ5点を
ネックレスに仕立てさせて頂きました。
その作品が全て
大阪の国立民族学博物館の
特別展の中で
展示されることになったそうです
これは一重に
加藤 恵さんのご活躍の賜物!
恵さんは
工芸指導所というところが開発した
現在は宮城県の伝統工芸品として知られる
「玉虫塗(たまむしぬり)」を
開発された当時のレシピで再現したもので
地元の高校生、大学生が
デザインしたアクセサリーをつくるという
ワークショップをされました。
伝統を継ぐものが減りつつある現状
「漆工芸」を守ることに
お力を注いでいらっしゃいます。
その関係で、恵さんの作品が
「工芸継承」展に展示されることになり
恵さんが、その出品する作品に
私とのコラボ作品を選ん下さったことで
本日より、みんぱくこと
民族学博物館の特別展にて
私たちのコラボ作品5点
『和のコスチュームジュエリー』が
全て展示されることになったそうです
恵さん、素晴らしいです
恵さんのブログに今回のことが書かれています
国立民族学博物館の展示は
(大阪府吹田市千里万博公園10-1)
本日から 11/27までの開催!
恵さんとのコラボは
自分にとって、刺激的であり
とても勉強になる機会を頂いております。
漆の世界は奥深く
また、日本産の漆は
生産量が追いついておらず
漆器を作る人、道具を作る人も
年々少なくなっているとか・・・
今年も漆アクセサリーとのコラボ企画は
進んでおりますので
そのご報告と漆の危機的な状況も
お伝えできたらと思っております。
オリジナルアクセサリーを作る
ワークショップ
Beads.Michel(ビーズミシェル)
金田美里でした。