レトロモダンなアクセサリー
ワークショップ
「あなたのアクセサリー相談室」
BeadsMichel(ビーズミシェル)
misato☆です。
私はビーズアクセサリー講師ですが
教えるだけでなく
教えられることを体験するのも
大切なことだな~と思っています。
教わることで
教える側に必要な事が
ハタっと気づくことが
あるのですね~
7月にハンダゴテでかごを作る
ワークショップに参加してきました
いつも私がワークショップをさせて頂く
下北沢needle様にて
大野さをり先生のワークショップ
これ↑
私が初めて作ったのです(^^ゞ
ハンダゴテは初体験でしたが
先生や店長さん、他のお客様から
上手! と褒めて頂きました(#^^#)
自慢したくて書いているのでは
ありませんよ
私は幼い頃 母から
「お前は不器用ね」と
よく言われて育ちました( ;∀;)
自分でも
「私は不器用なんだ」と
思ったまま大人になりました
そんな私がビーズと出会い
不器用ながら楽しくて続けていたら
いつの間にか講師になっていました
あら?みたいなお話です
この話を人にしても
うそっと良く言われます(^^;
まぁ ビーズは長年やっているから
上手くなったのかもしれませんが(^^;
初挑戦の1Dayのレッスンで
どうして褒められる作品を
作れるようになったのかな?
と自分なりに考えてみました
習うときに気を付けていることは
何かな~?と考えてみると
3つ
1 聞く
2 見る
3 考える
当たり前のようなこの3つが
浮かびました
え~ やってますけど・・・
と声が聞こえてきそうですが
この3つをちゃんとやるのって
結構大変
1 聞 く
もちろん、先生の説明を聞くことです!
何を教えてくれようとしているのかな?
自分はこれから何をすればいいのかな?
を意識をする
初めてのワークショップですと
聞きなれない言葉
(材料やお道具の名前)
それぞれの世界で使う独特の
言い回しとかもあります
ビーズ編みで良く出てくるワードは
拾う 交差させる
↑
普段あまり使いませんね
「何を言っているのかな~?」と
意味がわからなかったら
その時にちゃんと聞きましょう!
状況によって質問がすぐ
できない時がありますよね
だいたいが複数名のワークショップで
聞きたくても先生が他の人に教えていて
聞けないなんてよくあります
こんな時はとりあえず順番を待ち
その間は
「見る」に意識を持っていきましょう
2 見 る
どんなワークショップでも
先生がお手本を見せてくれます
この時に注意することは
先生の手の動きをよく見ること
例えば
お道具を持っていたら
どの位置に手を当て道具を使っているか
角度はどうか 動きは? その速さは?
この時に
先生がやってくれているからいいか~と
おしゃべりしていたり
気を抜いていると
上手くやる方法を見逃すことになります
百聞は一見にしかず!です
3 考える
自分が何をしようとしているのか考える
作品の構造を考えながら作る
先生から 「ここはこうやって」
と言われ
ただその通りにやればいいと
思っていませんか?
もちろんそれでいいのですが
それにプラスして
あることを注意すると
失敗しにくくなります
その作っている物の
構造を考えながら作る
ということが大切です
この次にここに何が付くのか?とか
次の作業を考えて作るのです
何に気を付ければ良いのか?
大切なポイントは何か?
先生に聞いてみてもいいでしょう♬
やり過ぎちゃった
へんな形になった
あ~そういうことだったのか~
なんて言うミスが減ると思いますo(^-^)o
ちなみに
ハンダゴテの時
私が気にしたことは
まずはハンダを
どのくらいの量を
どうやってコテにのせるか?
接着させるワイヤーをどの方向から
どの位置で持ち
ハンダをどう入れ込み
接着させるか?
例えば
茶丸と緑丸の部分の付け方は
微妙に違います
ワイヤーとワイヤーの
合わせ方が違うので
ハンダののせ方と言うのかな?
溶かし方が異なります
私はハンダゴテの専門ではないので
表現が適当かわかりませんが
簡単に言うとそんなところです(^^ゞ
構造を考えながら・・・
先にやることを考えながら作るの
少し大変
終わったら
ちょっと疲れたりするかも?
もちろんこのお話は
上達するためのコツです!
絶対そうでなければならない
というお話ではありません。
でもこの3つをすることが失敗少なく
物作りが楽しめるのでは?
というご提案です
でもさ~ それって
先生がちゃんと
説明してくれればいいんじゃない?
と思う人がいるかもしれません
やってみるとわかると思うのですが
人が説明を受け
理解し覚え行動できるのは
1~2つの説明まで
お仕事なら話は別ですが
お楽しみのワークショップでは
そうかなと思います
言葉で一度にたくさんの
説明を受けると
簡単な作業でも
難しく感じたりします
難しいと思ってしまうと
緊張してしまいできることも
できなくなったり
するのです(;´Д`)
そうなると
楽しくないですよね
私の講習ではなるべく手順ごとに
細かく区切り
説明するように心がけています
それで少人数制なのです(^^ゞ
ハンドメイド好きだけど
上手にできないから・・・
昔、ワークショップに参加した時
上手にできなくて
その時の先生に
イライラされたことがあるの
なんていう生徒さんが
私のワークショップでは
何人かいらっしゃいます
お忙しい中、お時間を作り
ワークショップに来て下さった方々
楽しいと思って頂きたいのです🎶
毎月ビーズアクセサリーの
ワークショップ開催しております(*^o^*)
ワークショップの記事は
こちらから→ ☆
楽しくやりましょう∩(´∀`)∩ワァイ♪