こんばんは。
最近 京都のイベントのことで頭の80%を占めている
BeadsMichel(ビーズミシェル)のmisato☆です(^o^;)

どうしたらお客様に喜んで頂ける企画になるかな?と
毎日考えております
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本題のチェコビーズの お話。

チェコビーズは、よく使うビーズで
というよりも どちらかというと好きなビーズです(^^;

さて チェコビーズとは 一体何なのでしょうか?

チェコで作られたビーズを総称して
チェコビーズと言うと思います。

というのも 最近ではベネチアンビーズも
中国で作られたパーツも出回っているそうなので
チェコビーズと言っても中国産たくさんありそうですよ。

10年位前 今で言うファイアポリッシュを
チェコビーズと呼んでいました。


いつの間にやら ファイヤポリッシュと呼び名が変わり
長い呼び名に 面倒だな~と思ったこと覚えています(^^ゞ
表記するときは 「FP」 と書いたりしますね。

ちなみに、ファイヤーポリッシュという言い方もします。

チェコビーズには たくさんの形がありますが
ファイアポリッシュとラウンドは、
安価でサイズも豊富

だいたいどこのお店でも3ミリ~8ミリのサイズなら
取り扱いがあるのではないでしょうか?

まずは、使いやすい
お肉で言うところの 豚小間?
(あくまでも個人的な意見ですが(^^;)

でも ロットぶれをよく起こします。

「ロットぶれ」とは・・・
同じ商品番号が付いているのに
色合いが変化してしまっていることを言います。

たまに見かけませんか?
お店の棚に
「ここから先は多少色が変わります」という札

それがそうです。
これが なかなかの曲者で・・・

本当に少しの色ぶれもあれば
こ、こんなに違うの?と
もはや前の色の痕跡がないほどの
変化を遂げているロットぶれもあります!


ロットブレを起こし、
その変化した色がずっと続くこともあれば
また元に戻ることもあります。

最悪な事態では、廃盤にもなります


移り気な女性のようですね~(笑)

定番カラー(金、銀、白、黒など)に
ロットぶれは あまりないのですが

淡い色合いや、何色も色が入ったパーツは
ロットぶれを起こしやすいかな?と
経験上感じています。

そんなパーツが好きな私は
何度も悲しい思いをしてきました。

お店の方に聞いても無駄ですよ~
お店の方も入荷するまでわからないのです。

対策としては、気に入ったパーツは
必要な分はその時に確保する!です
仕方がありません



チェコビーズの仲間で
ドロップ型のビーズがあります。


メタリックな色合いが好きなので
こんなにもたくさん購入してしまいました



ドロップ型は ラウンドやFPと比べると
少し使いにくいのですが
上手く使うと作品のアクセントとなり
面白い仕上がりになります!

このビーズの色名も素敵ですよ~

このドロップ型のパーツを
メインとして作ったネックレスです。

ドロップの特徴を生かし
中央がリボンのように見える作品ができました。

来週 出張ビーズ教室があり
その課題作品として持っていきます!

上級レベルなので
難しいのはイヤ!という方が
いらっしゃるかな~と
もう1パターン作りました!

使用するドロップビーズの数は同じです。

レベルは 中級
色も変え、
コットンパールを加えているので
全く違うものに見えますね~


スカイメタリックのドロップビーズに合わせ
全体的にクリアな色合いにしました。

「雪降る夜のネックレス」とネーミング

白のセーター、黒のセーターでも
何色にでも合いそうですね~